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crafts days 2020

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作り手と使い手のつながりを作っていく新しい試みをはじめてみました。ものではなくひとに焦点を当てます。作り手自身が書いた文章を通して、作品制作の背景、思い、暮らし、興味、その日々を… もっと読む
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目次 - crafts days 2020 執筆者リスト

ああづ木クラフト 花塚光弘 アニマル専科 真心堂 真心職人 葵窯 坪内真弓 亜舎 曽木朝子 亜sian.h 津波古亜希 伊藤奈津美 飯村わかな 川風の調べと紡ぐ家 飯島たま 雲歩窯 河野史尚 海月羊 宇田綾 小河幸代 岡村朝子 奥村陶房 か革仕事のお店 tasola 紙束 小泉翔 からこ窯 しばたあや美 清原 遥 菊地克典・工房ととか 靴工房YUTA MITSUMORI 工房ぐるり 工房まつした 松下純一 コバヤシユウジ 工房 月慈

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crafts days の参加者

crafts days は、クラフトフェアまつもとを開催する松本クラフト推進協会とハンドメイド、クラフト作品が購入できるネットのマーケットプレース iichi が共同で立ち上げた企画です。 行ったり来たりして楽しんでもらいたい。クラフト、工芸品、ハンドメイド、手づくり、といろいろな言われ方をしますが、個人でだったり少人数で作っている日用品があります。それらのものは程度の差はあれなんらかの形で作り手の個性を映し出しています。その個性の源を直接に問いかけるのではなく、作り手の身

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kino workshop

crafts days 2020 暮らしの中から生まれるカタチ 2007 年に自分たちの場所が欲しく、縁あって飛騨市古川町の陽当たりのよい 山あいに住居兼工房を建てました。 朝家事を済ませ、階段を降りて工房へ。つくりながら暮らす毎日をとても気に入っています。 「こんなものあったらいいな」というものを試しにつくって、 使ったりそのへんにころがしておいたりして、しばらくながめてみる。 そんな時間があって作品ができてきます。 飛騨に暮らす 飛騨は山深く豊かな広葉樹の森が広が

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あづ木クラフト 花塚光弘

作品 「大きな雲を支える家たち」 大きな雲に 押しつぶされそうな家をイメージしながら作りました。シリーズで 6種類ほど作った内の1点です。木を切り抜いて 違う種類の木をはめ込んで……。小さな木の部品を 少しずつ組み立てていきます。立体パズルで 頭の体操をしているような感じです。 村の生活 八坂村に住み始めて もう22年。我が家では 村で生まれ育った子供たちだけが地元の方言を 使いこなしてます。 村のお爺ちゃんたちの手伝いをしながら 毎年の棚田作業。いつも 作品展などと

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森の種陶工所・森和良

作品のこと森の種陶工所は、「家の作品」と「日常使いの器」、ふたつのテーマで陶器を制作しています。 「家」をテーマにした作品は、15年くらい前に、突然イメージが頭の中にぱっと現れたことがきっかけでした。 今では、ティーポットやマグカップなどの食器もありますが、初めて作り始めたのが、家の中に灯りが灯る「灯りの家」です。 作り始めたころは、家の中は空っぽでしたが、床ができ、暖炉や食器棚、テーブル、食事の様子など、人の暮らす風景も作るようになってきました。どんな家にしようかと考える

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鈴木潤吾

カモシカの椅子 セロウ(カモシカ)という名前の椅子です。カモシカの脚をモチーフに制作しました。シンプルだけど個性的で魅力ある椅子を作りたいと考えていましたが、3年考え続けてようやく手応えを掴めたような気がした椅子です。 はじめまして 自動車会社を退職し、木工を学ぶために長野の木曽にやって来たのが5年前。学校卒業後も雄大な自然の美しさやこの土地に住む人たちの優しさに惹かれ、そのまま木曽に住みついてしまいました。そんなこんなで昨年夏に独立し、1年が経ちました。 長野にやっ

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戸津圭一郎

作品 りんご灰釉8寸皿 近くのりんご園で剪定された木を頂き、ストーブで燃し、その後何度も何度も水簸して乾燥させて作った灰を含んだ釉薬です。あまり主張のない色合いですがお料理には合うかと思います……。 はじめまして 長野県内の長和町というところで焼き物を作り始め20年を超えました。人の来ない静かな山の中で毎日制作していますが自然、季節、仕事と飽きることなく生かさせていただいています。 ものづくりの相棒 20年以上使っているガス窯です。 ハマっています 山本兼一 も

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about solosolo

草木で染める 染色家 田澤康彦です。 草木を煮出し、染色をしています。solosoloは手ぬぐいからはじまり、最近は衣服を染めています。2020のこの秋で9年目になりました。 纏う衣服の染色は寄り添える色だったり、引き立たせる色だったり、 そのシチュエーションやその人を思い浮かべて染めます。 木工作家とのコラボレーションで木を染めたり、 芸術家の考える赤と青を表現してみたり、 アクセサリーに添える色糸や 個人のお客様からの「おまかせ染め」 アパレル関係からの染めオーダー

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雲歩窯 河野史尚

作品 室町時代の古窯を訪れた時、そこにはたくさんの陶片が散らばっていた。割れた茶わんのかけら、皿のかけら、壺のかけら、何の変哲もないかけら。大した道具も施設もなかったであろう時代にどうやってこれらを作ったのだろう。よく観てみると精製された素材ではないことが分かるが、そのひとつの破片に秘められた力を感じた。帰ってからもその思いはいつまでも続き、自分もこんな焼き物を作りたいと思った。 作品には山や川から取ってきた原料を土や釉薬として使っている。冬になると、薪ストーブから出た灰

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工房ぐるり

「樹から木へ」 私達は北アルプスの麓・長野県大町市にて、夫婦で木工房を営んでいます。 お皿やカッティングボード、マグカップなどを中心に暮らしの周りの木工品を制作。作風の根源には「樹から木へ」というテーマが一つ大きくあります。銘木ではなくても一本一本その土地で生きてきた木のストーリーを大事にし、木の魅力を引き出すこと。作品の持ち手に自然の枝を使っているのにはそんな思いも含まれています。 どこにでもあるたった一本の枝でも、切り取ってフォーカスするととても豊かな表情をしていま

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AKI KASARA 竹廣泰介

ブローチのこと 銀彩のブローチは一見金属の様に見えますが、硬質磁器に3回以上焼成し銀を焼き付けたものです。ヤキモノですから軽く、多様な表現も可能です。 ブローチを作る上での私のコンセプトはシンプル、プリミティブ、フラット、そしてシルバー。 ブローチは胸元を飾る小さなオブジェ。洋服をプライベートな画廊空間に見立てて、心の中で移りゆく自由なイメージを、ゆっくりとカタチとして提案していきたいと思います。 はじめまして 静岡県掛川市の山里で「銀彩」という伝統技法を用いたアクセ

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NOJI(ノジ)

【ノッポな蓋の小さな角物】 PlateBoxは、NOJIの新作角物です。 3つのサイズは、市販の角型食パンに合わせて作りました。 (写真は1号と2号です) もちろんパンに限らず、様々な場面でご利用頂けます。 【 はじめまして 】 NOJI は、小松賢大と知子が営む 竹工芸 の小さな工房です。 2019年9月に、大分県から長野県に拠点を移し 活動しています。 →about NOJI 私たちの暮らす地域は、山に囲まれた自然あふれる場所です。 工房とはいえ、小さな家の

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アニマル専科 真心堂 真心職人

撮影も楽し フェルトアニマルを中心としたもの作りの楽しみは、撮影で完結します。 スマホで簡単な撮影もしますが、一眼レフのカメラに望遠レンズを付けて臨場感あふれる写真を撮るのも楽しみの一つです。 木からフェルトへ 木型、家具、大工と「木」をあつかう仕事に就いて30余年が経ちました。趣味でも木の小物などを作っていましたが、約15年ほど前から加工が容易で音も埃も出ないニードルフェルトで好きな動物を作り始めました。 現在は、母親の介護に専念するために大工を辞め、クラフトで糊口を

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per. 久島 涼

stickpin 近頃はスティックピンの可能性を模索しています。通常のブローチに比べ、ややクラシカルなイメージのアイテムですが、様々なアプローチで日常使いしやすいデザインを意識。キャッチ金具もオリジナルで制作することで、全体の調和を図り、素材感をより感じられるものに仕上げています。 ブローチに馴染みのない方でも、こうしたさりげなく使用できるものをきっかけに興味を持って頂けたら嬉しいです。 per. のこと 東京にて per.(ピー・イー・アール)という屋号でオリジナル

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陶の棲 渡邊亜紗子

作品について “想像が膨らむもの”を目指し、語りかけてくるような造形作品と、食卓を華やかにする器を中心に制作しています。 器は使い勝手を考慮した形と、色鮮やかな装飾が特徴です。 色釉が少し混ざり合うように彩色しているので、窯ごとに少しづつ滲みや発色が異なるのが面白いところ。 造形作品に関しては、見る人が様々な解釈をし、想像を巡らせるきっかけになれば嬉しいと思っています。 考え方を切り替えることでそれぞれ新鮮な気持ちで制作できるため、どちらも私にとっては必要不可欠なもの

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