【11月23日開催】style tableエシカルワークショップ『マイフラワースワッグづくり』 イベントレポート
こんにちは。
最近は夜が一気に冷え込み、だんだんと冬の季節になってきましたね。
冬はおうちで過ごす時間も増えてくると思います。
せっかくおうちで過ごすなら、より華やかなお部屋で気持ちよく過ごしたいですよね。
そんな時にオススメなのが“スワッグ”です。
スワッグは、ドイツ語で「壁飾り」を意味する言葉で、花や葉を束にして壁に掛けたり天井から吊るす飾りのことです。
ドライフラワー、プリザーブドフラワー、アーティフィシャルフラワーなどを使ったものがあります。
そんなスワッグづくりのワークショップがstyle table(スタイルテーブル) 東京ドームシティラクーア店で11月23日(火・祝)に開催されました。
クラフトメイド協会としては、ワークショップの講師として参加しました。
講師は【Charme L'ecrin(シャルムレクラン)】坂下美幸先生
(画像:ワークショップで受講生に作り方を伝える坂下先生)
今回、講師を担当されたのは、【Charme L'ecrin(シャルムレクラン)】の坂下美幸先生です。
坂下先生は第1回クラフトメイドマルシェからずっと参加されている、お馴染みの先生です。
講師として幅広く活躍されており、アーティフィシャル・プリザーブドフラワー・ポーセラーツ・グルーデコなど、数多くの種類のハンドメイド作品を手掛けられています。
可愛いもの、綺麗なものが大好きで、“キュン”とするときめきを大事にするというのが先生のモットーです。
SDGsの活動として、ロスフラワーを使うスワッグづくりを始めとした、長く愛用してもらうサステナブルな作品制作も行なっています。
記事の最後に、坂下先生のお店のInstagramのURLを記載しております!
気になる方はチェックしてみてくださいね。
使用した花材は全てエシカル素材のロスフラワー
今回のワークショップで使用した花材は全てロスフラワーでした。
ロスフラワーとは、花屋さんで売れ残ったお花や、イベントなどで飾られたお花など、まだ綺麗に咲いているのに捨てられてしまうお花たちのことです。
今回はそのお花をドライフラワーにし、さらに長く、いろいろな方に楽しんでもらえるようにしていました。
まだ捨てる必要がないモノを長く使うことで、エシカルにも繋がるハンドメイドの素材になります。
スワッグづくりはとっても簡単!“好きな花材を一つに束ねていくだけ”
はじめに坂下先生からスワッグの説明や、今回使用する花材などの説明がありました。
お花ひとつひとつの特徴や花言葉を教えていただいたことで、普段見ているお花にもいろんな意味があることが分かりました。
用意された花材は、ユーカリのような葉物からカスミソウなどの綺麗なお花、蓮の実など様々な種類がありました。
その花材の中から好きなものを選んで、一つに束ねていきます。
ユーカリのような大きな葉物を後ろにし、カスミソウなど大きなパーツを前に並べることや、高さをランダムにすることでよりバランスよく束ねることが出来ます。
一つに束ねることができたら、花束を麻布で包み根元のところを紐でまとめて完成です。
約1時間程で作品は完成しました。
出来上がった作品は、スタイリッシュなものや、華やかなものなど、作った人の特徴が出ていて、同じ材料を使ったとは思えないほど、全く別物に仕上がっていました。
「十人十色に個性のある作品ができることが、ハンドメイドの面白さです」と坂下先生は仰っていました。
またスワッグを巻いている麻布へ、アロマをたらすと、見た目と香りの両方で癒しを感じることができます。
さらに麻布を巻かずに飾ったり、おうちにあるお気に入りの布で巻いたりすることや、まとめる紐をリボンにするなど、完成後のアレンジ方法も説明されていました。
初めての人でも簡単に、素敵な作品に仕上がりました!
今回のワークショップは二部制で、合計5名の方が参加されました。
参加者の方はスワッグづくりが初めての方が多く、「上手くできるかな~?」という声もある中、作品をつくり出すとみなさんとても真剣で、自分が思い描いた形になるように作品づくりを楽しんでいる様子でした。
最後は、自分が満足する作品が出来上がり、「私ってセンスある!」という声が上がっていました。
作品づくりの途中にも、先生に対して「スワッグはどこに飾るのか?」「飾るときの注意点は?」などの質問があり、参加者のみなさんもスワッグに興味津々の様子でした。
今回はスワッグづくりのワークショップの講師をご紹介させていただきました。
クラフトメイド協会では、他にも様々な講師が活動し、ハンドメイドのワークショップの開催・募集を行っています。
ご興味がある方はSNSなどをチェックして、ぜひ参加してみてくださいね。
クラフトメイド協会Instagram
また、開催依頼に関しては下記の問い合わせ先からお気軽にお問い合わせください。
お問合せはこちらから
その他にも【クラフトメイドマルシェ】という約50組の作家さんが出展するオンラインイベントも定期的に開催しております。
ここでは様々なワークショップを体験できたり、素敵なクラフトメイド作品を購入できます。ぜひお気軽にご参加ください。
クラフトメイドマルシェHP
クラフトメイドマルシェInstagram
最後に、今回の講師をしていただいた坂下先生のお店【Charme L'ecrin(シャルムレクラン)】のInstagramをご案内いたします。気になる方はチェックしてみてくださいね。
Charme L'ecrin(シャルムレクラン)Instagram
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