【2022年4月23日、24日開催】アースデイ東京イベントレポート

こんにちは。

今回は、4月23日、24日に開催されたアースデイ東京のクラフトメイドマルシェのレポートをお届けします。

場所は、東京都渋谷駅から徒歩3分にあるミヤシタパーク。アースデイ東京のサステナブルファッションウィーク内のstyle table のスペースにて、ワークショップコーナー、23日の同日に開催しているオンラインイベントの「クラフトメイドマルシェ」に繋げる事が出来るコーナー、販売ブースの3コーナーを展開しました。

アースデイは、1970年にアメリカで4月22日に誕生した「地球の日」から続く、地球について考える日から始まったイベントです。近年は地球の環境に関して考える日として世界で様々なイベントが同日に開催されています。

アースデイ東京もその1つで、日本で1990年の同日に開催され、アースデイを祝したイベントや企画が行われています。SDGsの目標を達成する為に、各国の人々が環境問題について考え取り組む人が増えた事で、2001年は8万人だったイベントも2019年には11万人が参加するイベントとなっています。

そんな環境について考える場に、styletableと一緒にクラフトメイドマルシェも参加しました。

可愛いエシカルアイテムをワークショップでつくろう!

ワークショップブースでは、プレゼントにピッタリな、エシカルボードと炭玉アクセサリーのワークショップを行いました。

クラフトメイドマルシェのワークショップは、アースデイ東京に来られたお子様連れの方々や、他の出店者の方々からも興味を持っていただきました。特にアースデイ東京に参加されているお子様の為に、親御さんがアクセサリーをつくる姿は印象的でした。ワークショップに参加された方からは、「はじめは難しそうだと思っていたけど、楽しく、可愛くつくる事が出来てよかった。」という感想を頂きました。

エシカルアイテムに興味津々!

販売ブースでは、オンラインのクラフトメイドマルシェでも取り扱いしている様々なエシカルなアクセサリーやアイテムを販売しました。

販売ブースでは生け花のアーチが目を引くと共に、実際に手にとって見てもらえる様なブース作りを行い、多くの方に興味を持っていただきました。

特に炭玉を使ったイヤリングや琉球ガラスの破片を使用したシーグラスは、多くの方が手にとって見ていました。本来は廃棄してしまうものを再利用して、素敵なアイテムに変わる事を知っていただく事が、エシカルでサステナブルな生活の第一歩です。今後も興味を持ってもらえる様に展開していきます。

クラフトメイドをもっと身近に!

また、同日(4月23日)に開催されていたオンラインマルシェのワークショップや販売の様子を体験してもらうコーナーを作り、実際に体験して頂きました。

リアルのイベント以外にも、オンラインで様々な地域の人々とクラフトメイドを通じて繋がっている事を知り、興味を持って頂けたと感じます。

エシカルに対する意識が広がってきた!

今回、初めてアースデイ東京に参加し、エシカルに興味を持つ人が多くいる事がよくわかりました。

社会全体で進めているSDGsの影響もあり、環境問題に対して自分達が何を取り組んでいくべきなのかという事を考える人が増えてきているからかもしれません。

SDGsやアースデイ東京で興味を持った人たちが、エシカルなアイテムに興味をもち、自分で新しいエシカルなアイテムをつくる。そうやってエシカルを取り入れた生活の輪が広がっていく事が、取り組みやすい環境問題対策なのかもしれません。

今後も、クラフトメイドマルシェでは、参加した全ての人が「楽しかった!」「また参加したい!」と言えるイベントを開催し、エシカルでサステナブルな生活の輪を広げるきっかけになれる様に活動していきます。

次回の第10回クラフトメイドマルシェは、2022年7月10日(日)に開催予定です。

初めての方でも気軽に参加できるので、ハンドメイドやワークショップに少しでも興味のある方は、この機会にエシカルなものづくりを体験し、消費に対して考えるきっかけを楽しみながら学んでみてはいかがでしょうか。

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クラフトメイド協会では、オンライン・オフライン問わず様々な講師が活動しており、ハンドメイドのワークショップを随時開催・募集しています。
ご興味がある方は下記のSNSなどをチェックして、ぜひ参加してみてください。

クラフトメイドマルシェ公式HP
クラフトメイドマルシェInstagram
クラフトメイド協会Instagram

また、開催依頼に関しては下記の問い合わせ先からお気軽にお問い合わせください。

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