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ただただ、開放と浄化を求める“深夜2時的”タイムに。「OFF COLA am 2:00」

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深夜2時に飲むことを推奨するクラフトコーラ。オレンジフレーバーの香る、すっきりとした軽い飲み心地です。スパイスにはエレガントな風味で余韻が残るトンカとカルダモンを。さらに、体がじんわり温まるジンジャーもプラスしています。

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●キープレイヤー
メース / ナツメグ / カルダモン / きび砂糖 / オレンジ

●指標
《甘さ》・・・・・★★★☆☆
《スパイス感》・・★★★☆☆
《柑橘感》・・・・★★☆☆☆
《味の複雑さ》・・★★☆☆☆
 *苦み、酸み、辛みといった、甘み以外の存在感
《爽快感》・・・・★★★★☆
 *爽快感=飲んだ後の心地よさ

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●お勧めシチュエーション
すべてから解放され、ただただリラックスするチルタイムを過ごしたい。自分を甘やかしたくなる、そんな深夜2時的なときに。

●おすすめの飲みかた
w / 炭酸・・・柑橘感やきび砂糖の優しい甘みにトンカの旨味を爽やかに楽しむ
w / ミルク・・・柑橘感やきび砂糖、トンカが織りなす甘さを、しっとりなめらかに楽しむ
w/お湯割り・・・生姜やカルダモン、アニスの薬膳感を、香り高く楽しむ

●1瓶で楽しめる杯数
並みのグラスで約12杯

●手に入れられる場所
主に「OFF COLA」オンラインストア、Shisha bar Lilac(東京・渋谷)

1.概要

《実 / 種 / 葉 / 皮 / 根》
クローブ / カルダモン(★) / メース / しょうが(★) / ナツメグ / スターアニス(★) / 山椒 / トンカ / レモングラス
《甘》
きび砂糖
《果》
オレンジ

“なんでもできる街で、なんもしないをしませんか”をコンセプトとする、CityCamp株式会社がプロデュースした「OFF COLA」。

“時間に合わせて飲むこと”を推奨する斬新なコンセプトをもとに、「am2:00」「pm 6:00」の2フレーバーが登場しました。

レシピ開発は、パティシエのコンクールにて国内トップのファイナリストになったり、KITASANDO COFFEE,TAILORED CAFEの立ち上げをおこなうなど、新進気鋭のパティシエ・林巨樹氏が担当。

糖質が広げる香り成分や抽出温度帯、スパイスの粒度など、すべてにこだわり、何度も試作を繰り返して完成した「am2:00」と「pm6:00」を、ぜひともたくさんの人に飲んでいただけますと幸いです。
(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000077104.html)

と、かなりの作り込みを行ったことを感じられる、この「OFF COLA」。その味わいや香りは、いったいどのようなものか、”am 2:00”らしさは感じられるのか。

実飲しながら、その姿をさらに紐解いていきましょう。

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2.実飲

〰蓋を開けた香り

カルダモンやスターアニス、メース、生姜による、すっきりとした薬膳感が強く香ります。そこに、オレンジやトンカの華やかさがほんのり加わって、スイーツ感がちょっぴりプラス。

どことなく浄化されるような、リラックスする心地です。

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🍷味わい

きび砂糖による甘さは、優しくすっきり。シロップの配分が濃いと、ほんのりほろ苦さも現れてきます。

飲んだ後に鼻に抜ける、スパイスたちのすっきり薬膳感が心地よくて、トンカによるささやかなスイーツ感に嬉しくなる。

ミルクと割っても美味しいのだろうな、と自然に思う味わいです。

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3.クラフト性

「OFF COLA am 2:00」に感じたクラフト性は、プロデュースしている『CityCamp』の考え方が一気通貫で表現されているところと、“am 2:00らしさ”が味わいや香りにしっかり現れていることです。

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まず、『CityCamp』をおさらいすると。

コンセプトは、“なんでもできる街で、なんもしないをしませんか”。そんな精神を源に、都市とキャンプのカルチャーを融合させた空間・音楽・ファッション・飲み物をつくる、ライフスタイルブランド。

曰く、「通知が鳴り止まないスマホやパソコンなどによって、常に“オン”になっている状態から、非日常を体験してもらうことで気持ちを“オフ”にすること」を目的としている。

7月に「OFF COLA」のリリース、10月には完全招待制のキャンプ空間「CityCamp」を恵比寿にプレオープン。

そんな『CityCamp』が”なんもしない“時間帯の象徴として、「am 2:00」「pm 6:00」に着目し、クラフトコーラづくりに落とし込んでいる。ただ突飛なコンセプトで話題性を狙っているわけではなく、思想として根本にあるものから生まれているのです。

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そして、2つ目、「am 2:00」らしい味わいや香り。

am 2:00が、どのような時間か。なんとなく思うのは、一日の終わりの時間だということ。「タスク」「予定」...すべてから解放された、プライベートタイム。もう少しだけ自分の時間を、と開放的な気分になったり、慰めのようなまなざしを自分に向ける時でもある。

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そんな時間帯に合わせて作られたフレーバーは、カルダモンやスターアニス、メース、生姜による、すっきりとした薬膳感で浄化されるような香りがあり、優しくもささやかなスイーツ感を楽しめる味わいだった。まさに、am 2:00のタイミングにぴったりといえる。

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もちろん、飲む時間なんて、いつでもいい。

1か月のどこかで、1週間のどこかで、1日のどこかで、きっと”am 2:00”的な時間があるはず。

きっと『CityCamp』も、絶対にその時間に飲まないといけないなんて思っているわけではないでしょう。時間を縛るのはオフではなく、オン的な考えですから。各々が持つ”am 2:00”的な時間に飲んでほしい、そう願っていると思います。

そんな時のお供に心から推奨したくなる、『OFF COLA am 2:00』。想いがしっかりと宿された”表現力”に、クラフト性を感じました。

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公式ECサイトから購入する場合は、2フレーバーのセットでのみ販売。コンセプトに合わせて、am 2:00 - 3:00 or pm 6:00 - 7:00の時間帯にアクセスする必要があります。

ぜひ”am 2:00”的なおともに、いかがでしょうか。

〆——————

Shall you , OFF COLA am 2:00?

「OFF COLA pm 6:00」とは、こちらで出逢えます。


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