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クラフトビールがもっと楽しくなる飲み方講座

こんにちは。
CRAFT BEER BASEの大野です。
コロナ禍でなかなか外で飲めない日が続いていますが、
それでもクラフトビールを楽しんでいただきたいとnoteを始めてました。

noteでは飲み方講座、スタイル説明、ビールの豆知識、フードペアリングや、自社ビール紹介など定期的に発信していけたらと思います。

今回はその第1段!
題して『もっとクラフトビールが楽しくなる飲み方講座』です。
クラフトビールの飲み方を手順つけて説明させていただきます。

下には内容を動画にしたものもございますので、
ぜひクラフトビールを片手にまたこんなことやってると笑っていただければ嬉しいです。初投稿なので完成度は低いです、お許しください笑


【もっとクラフトビールが楽しくなる飲み方講座】

1, グラスを選ぼう

ビールグラスはいろんな形をしたグラスがありますが、
家飲みを楽しむためにまずこの2つのグラスがおすすめです。

○タンブラーグラス
クラフトビールを飲むに一般的なビールグラス。
少し傾けるだけでビールが口に運ばれ、ゴクゴクとシャープに飲みたいスタイルにおすすめ。
またグラスによるアロマの強弱の影響が受けにくく、そのビールのアロマを正しく測るに適しています。
・Pilsner
・Pale Ale
・IPA
・Dry Stout

○チューリップグラス
丸い形をした足つきのビールグラス。
タンブラーと比べ、しっかり傾けてあげないとビールが口に入ってこない。
グラスを傾けると、グラス内に鼻が入り、アロマをより強く感じられる形状になっています。
ゆったり飲みたい時や、より強くアロマを楽しみたい時にオススメです。
・ハイアルコールビール
・Belgian Style
・Sour Ale

これらは一例で同じスタイルでも、味わいに幅がありますので、
好みでグラスを変えてみても面白いですよ。

2, グラスを濡らそう

皆さんはビール屋でビールが注がれる前に、
グラスを濡らしているのを見たことあるでしょうか。

グラスを濡らす理由は主に2つあり、
○注ぐ前にグラスの表面を綺麗にするためと、
○注ぐ際のビールにかかるストレスを減らして美しく注ぐため です。

家でビールを注ぐ際も中性洗剤で1度洗ってあげてください。

3, ビールを注ごう

実はビールの注ぎ方で味わいが全然変わります。
グラスを傾けたり緩やかにしたり、勢いよく注いだり、または優しく注いだり。
ビアスタイルやそのビールの特徴を知り、注げたら家飲みがまた1つ楽しくなります。
今回お伝えするのは初級編。

グラスを45°に傾け、優しく注いであげましょう。
その際に泡もつけてあげてくださいね。

4, 見た目を楽しむ

ビールは見た目も楽しめます。
どんな色なのか、クリアなのか、濁っているのか、どんな泡、どんな粘度なのか・・・
それぞれの要素からアロマやフレーバーのイメージが湧きます。

5, アロマを楽しむ

アロマを楽しみましょう。
見た目から想像したアロマだったでしょうか?
ビールの色味、濁り具合からアロマやフレーバーは想像出来ますが、
ホップフレーバーは想像が難しいです。
このフルーティなアロマは、ホップや酵母由来であることが多く、
クリスピー、カラメル、ロースト香などは概ねモルトからでしょう。
他にはどんなアロマが感じられますか?


6, フレーバーやマウスフィール(口当たり)を楽しむ

実際に口にするとアロマから想像できるフレーバーであったり、
アロマでは感じられなかったフレーバーがあったりと発見があります。
他にはドライなのか、ボディがしっかりしているのか、
苦みの残り方はどうかなど口内、鼻から抜ける香りから得られるものは多いです。


これらを動画にしてみました。
ビール片手にご覧ください。よかったらチャンネル登録もお願いします!

次回はフードペアリングです。
ビールとフードの組み合わせ方にはいくつかポイントがあります。
それを紹介させていただきます。
お楽しみに!

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