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あらためての自己紹介。ライター・編集者のクラフトビア子です。

はじめまして。クラフトビア子です。
クラフトビア子のnoteを見つけてくださってありがとうございます。

ありがたいことに少しずつ読んでくださる方が増えているので、あらためて自己紹介をさせてください。


クラフトビア子は何者なのか?

ふだんは都内でインハウスのWeb編集者・ライターをしています。
Webメディアの記事コンテンツの企画・制作・各種数値のグロースを考えるなどしています。チームマネジメントもしています。

関西人の夫とともに二人の子どもを子育て中。子どもが思春期に差し掛かりつつあり、何かと壁にぶちあたりながら日々を楽しんで生きてます。

お酒を飲むのも、おいしいものを食べるのも好きで、旅に出るのも大好きです。好奇心が強く、人見知りで陰キャなくせにフットワークは軽めなので、口癖は「あー、どこかに行きたいな」。

晴れた日には、一日中PCとにらめっこするのはもったいない!とそわそわするタイプです。(でも仕事しますが)

なぜクラフトビア子と名乗っているのか

お酒を飲むときの雰囲気が特に好きで、中でもビールに深い愛着があります。
詳しくは以下の記事で書いています。ご一読いただけるとうれしいです。

あれ、クラフトビールじゃないじゃん。と思われたそこのあなた。
よろしければ、以下の記事でなぜクラフトビールが好きなのかを書いています。こちらも読んでいただけると、大変よろこびます。

さて、ここからは結構ガチで熱い思いを語ります。興味ない~という方はスルーも可。でもクラフトビア子を名乗るのは、単にクラフトビールが好きだからというわけじゃないんだよ、という話をしているので、よかったらお付き合いください。

***

最近になって「クラフト」という冠をつけた名詞が、世の中に増えてきました。

小ロット・こだわりの強いとがった製品をつくり、販売するというマイクロブルワリーのようなビジネスが増えてきているのは、消費者がモノを単に消費財としてみているのではなく、コト消費を重視するようになり、クラフトマンシップへのリスペクトや関心を持つようになってきたからだと考えられます。

この流れは世界的な潮流ですが、特に日本にとって大きなチャンスのあるムーブメントだと感じています。

というのもクラフトビールの人気は以下が要因だといわれているからです(以下はヤッホーブルーイングのレポートですが、アメリカでのマイクロブルワリー人気も同様の考察が複数メディアでなされています)。

【クラフトビールの人気が高まっている理由】
・個性的なフレーバー、パッケージ
・コミュニティ形成を主眼においたマーケティング戦略
・アートや文化との融合

なぜクラフトビールは若い世代に 好まれるのか? ──ヤッホーブルーイングの戦略から解き明かすヒント─ よりクラフトビア子が抽出

日本各地にはそれぞれに特徴のある文化・歴史があり、個性的なフレーバーやアート、コミュニティ形成との相性がよいはず。そもそもクラフトマンシップを持って、何かを極めるのは日本人の得意技です。

クラフトビールだけでなく、クラフト●●全般にスポットを当てて、製品に込められた個性やストーリー、コミュニティを伝えられたら、日本のクラフトは国内海外問わずさらに盛り上がるのではないか――。

一方で、いち消費者として課題を感じる部分もあります。

せっかくすばらしいクラフト製品があっても、消費シーンや購買シーンで、その個性やストーリーが全然伝わってこない。知りたいけど、断片的な情報しかなく、よくわからない。通の人だけが楽しんでいる感じがする。

せっかくのクラフトプロダクトとの接点が、何だか不完全燃焼な感じがするのです。

せっかく素敵な個性やこだわりがあって、おもしろいストーリーを持ったプロダクトでも、その情報が消費者にアクセスできなければ魅力半減です。

それこそ何者でもない、非力な私ですが、Web編集者・ライターの端くれとして、消費者代表としてクラフトプロダクトにフォーカスできたら、絶対に日本のクラフトはもっとおもしろくなるはず。

いきなり話が大きくなりましたが、そんな野望を胸に、ビール専門家でも有資格者でもない私が、「とにかくビールが好き」から始まって、クラフトブームの火付け役である「クラフトビール」に敬意を表し、クラフトビア子と押しかけ女房のように名乗らせていただいています

「専門家でもないのに、偉そうに●●を語るな!」

というご批判も当然あるかと思いますが、私は自分がただの一般ピープル・素人・そのへんにいる酒好きであることが、同じような知識の少ない方々に情報をお届けするうえでの強みだと思っています。

日々学び、作り手の方に失礼のないようにしたいと恐縮しながら生きておりますので、どうか平にご容赦ください。

というのが、クラフトビア子を名乗る理由でした。(長々と失礼しました)

クラフトビア子がnoteをメインに発信でやっていきたいこと

クラフトプロダクツを飲食したり、旅をしたりして学んだこと・感じたことを、できるだけ読みやすく、わかりやすく、共感をよぶライティングを心がけて発信していきます(日々是修行。道のりはまだまだこれからですが)。

発信テーマ①:日本のクラフトプロダクツにまつわること


できるだけ日本のクラフト市場にフォーカスしたく、日本のクラフトプロダクツを積極的に記事にしていきます。

以下のマガジンでは、日本のクラフトプロダクトに関するゆるいエッセイから取材記事までをまとめています。

発信テーマ②:海外から見た日本のクラフトプロダクツなど

海外から日本をみる視点も大事。
というわけで、海外旅や海外から見た日本、海外から見られている日本のクラフトマンシップ、海外のクラフト事情についても情報収集して、発信していきます。

海外関連の発信は以下のマガジンでまとめていきます。

発信テーマ③:旅に関すること

ちょこちょこと旅に出る&出たいビア子。自分の旅も記事にしていきます。
ビア子の旅ネタに興味がある!という方は以下のマガジンでどうぞ。

発信テーマ④:何でもないことを考えるエッセイ

たまに脱線して何でもないことも書いています。雑記としてまとめますのでご笑覧ください。

クラフトビア子に関心を持ってくださった、クラフトマンシップを持つ作り手の方々へのお願い

クラフトビア子は、日本のクラフトプロダクツの個性を「読み物」としてnoteで発信していきます。

ご自身が製造・販売されているお酒、ドリンク、その他について、クラフトビア子に「読み物」にしてほしいという方がいらっしゃいましたら、取材希望のご連絡をいただけますと幸いです。もちろん、原則として取材費はいただきません。

可能な限り取材し、「読み物」として発信させていただきます。

お問い合わせ先

▼メールでのお問い合わせ
marinayamaguchi.scent(a)gmail.com  
※(a)を@に置き換えてください。

Xでのお問い合わせ(DMでご連絡ください)
https://twitter.com/CraftbeerKo

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クラフトビア子として発信する記事は、広告費や取材費はいただかず(アフィリエイトもしてないです)、基本的に身銭を切って情報収集して書いています。

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などなどと、クラフトビア子にちょっとでも関心を寄せていただけたなら
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よろしくお願いします!

クラフトビア子は2024年1月に走り出したばかり。

走り続けた先にどんな世界がみえるのか、わくわくしながら
走り続けた先にどんな人とつながれるのか、どきどきしながら
おもしろい読み物をつくりたくて走りはじめています。

noteはほぼ、毎日更新(日曜はお休み)をめざしています!

最後までお読みいただきありがとうございました。








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