水の都大阪。水上バスから歴史と今を眺めよう
こんばんは、クラフトビア子です。
昨日に続く大阪シリーズ2回目の今日は、ビア子のもう一つの大阪のお気に入り・水上バスから眺める大阪について書きます。
大阪が「水の都」と名乗る違和感
関東人のビア子が、20代に仕事の都合で大阪で暮らすようになってしばらくして、おや?と思ったことがありました。
それは街の中で「水の都大阪」とか「水都」というフレーズをよく見かけること。
街のキャッチフレーズそのものは、そんなに珍しくないですよね。
仙台は「杜の都」だし、横浜は「港町ヨコハマ」。
でも、大阪は水の都だと言われてもあまりピンときません。
たしかに堂島のあたりは川が流れているし、道頓堀もあります。通勤時には淀川を電車で渡っています。
が、東京にも神田川や隅田川があるし、そういえば渋谷川もある――。
ウォーターフロントの街としては、東京と大阪はそう変わらないよね…と思っていました。
ところが。
水上クルーズを体験したら、たしかに大阪は水都でした。
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