気楽なサスティナブル・ルーティーン
こんにちは。サリクラフトの店長、サリです。
これから凛さんと一緒に、ときどきSDGsに関するおしゃべりをすることになりました。
サリクラフトは板橋区立見次公園の向かいで、服や雑貨などを販売している小さな店です。
気楽に入っていただけるよう、ドアも開けっ放し。お買い物や通勤途中、お散歩や近くの温泉「さやの湯」さんにいらした方など…… さまざまなお客さまがフラっと立ち寄ってくださいます。
店の商品はSDGsを考えて製作やセレクトをしています。ただ、お客さまの多くはそのような品を探しにいらっしゃるというよりは、ごくふつうのお買い物で気軽にご来店される方々がほとんど。
なので、お客さまとお話ししていると「SDGsって、ちょっと意識が高めの人が考えるものなんじゃない?」「大きな企業や団体が取り組んで達成状況を示すこと?」などのイメージをお持ちの方が多いように思います。
なかなかご自身のこととは結びつけにくいのかも。
うん、そうなんですよねぇ。
でももしかしたら、私たち個人のレベルでも、毎日の生活に少しずつ取り込んでスタートできることがいろいろとあるのかな?と感じています。
店番をしながら考えてみました。
例えば、お客さまがサリクラフトで買ってくださった服を着て、それを『洗濯する』ことから発想すると……
みんな毎日服を着る。そして洗う。
そのルーティーンのなかで何か出来ることあるかな?って。
洗剤の種類は生地に合ったものや、環境に配慮したものを選んだり。
洗い方は綿や麻の服もシワくちゃにならずに仕上がって、かつ長持ちする方法を習慣にしたり。
日々の生活や家事のなかに、無理なくできることからSDGsの要素をちょこっと取り込んでみる。あまり意識せずにできるようなレベルで行う。そんな感じで少しずつ自然に取り組めると長続きするかな?
意識低めのサスティナブル・ルーティーン?
そんなことを、ただ服を販売するだけではなく、興味をお持ちのお客さまとはおしゃべりできたらいいなぁ〜と思っていたのであります。
次回はそんな話を凛さんともできたらいいな。凛さんの意見もいろいろと聞いてみたいなぁ。
もしよかったらみなさんにも読んでいただけるとうれしいです。
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