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しっぱい経験こそ宝だ!送料事件

というわけで(久々になってしまいましたが)しっぱい経験を色々綴ろうと思います。

失敗経験を聞いて同じことをしなければ、失敗はしないわけですからこんな失敗はしないように気を付けよう・・と思いつつ読み進めて頂ければ幸いです。ちなみに、成功経験だってたくさんあります。でも成功ってその時々によって違いますよね。

そんな私ですが、ケーキをネットで買ったつもりが届いたら花だった という痛恨の初歩的ミスをクリスマスイブにしてしまいました。冷凍のケーキが届いたので解凍しなきゃと思い箱を開けようとおもったのですが、冷たくないしおかしいなと思い生クリームの塊(と思い込んでいた)を食べたら花び本物の花だったというオチでした・・


まあそんなこんなで私のいけない場所は、確認不足ですね。今日は確認ミスから発生したイタイ話を・・

破産寸前 6万円が●●万円に!?

数年前イタリアの展示会で素敵な家具を発見しました。家具といっても6万円程の鏡台。壊した教会の端材を使い仕立て上げた素敵な家具でした。

注文をし、発注 入金を済ませました。当時メーカーと私の間に一人アテンドする方を入れていました。

で家具を発送しました。と連絡。

到着を待ちます。

数日後、空輸されてきた家具は、思った以上に味があり素敵でした。はじめは店のディスプレイとして使っていましたし、軽量でしたのでイベント出展の際にも持ち運んでいました。いい買い物をした。とても喜んでいました。

しかし、1か月後のある日。請求書が届きます。国際送料の請求書です。貿易量が多くなると、発送業者と契約をし番号を発行してもらい、その番号をメーカーに伝えることで、送料があと払いになります。

すなわち、送料と商品代と別々に管理することができ会計上とても楽になるのです。

まあ今回は、そんなに取引量多くなかったし、せいぜい3万くらいかな?

封を開けた私は目を疑います。

きっと幻か夢だよね・・コンタクトが悪いのかな?そう思い洗面所へいき、コンタクトを付けはずししました。

でも数字は変わらず・・(当たり前ですが)

いくらだと思いますか??

600,000 

と書かれていました。

頭を金づちで打たれた気分に

ガーンガーン・・そんなお金が無いよ‥と底知れぬショックが・・

といっても払わないわけにはいきませんので

売上金の利益ほぼすべてを送料にあてて支払いました。

60万で破産はしませんが・・でも色々払う物もあります・・想定していない60万は正直だいぶキツイです・・

本当にショックでした。

それと同時にやはり海外との取引の怖さを感じ始めました。

送料事件から 学んだこと

ここに至るまでに防止できる策。実はいくつもあったのです。しかし私はそれを怠りました。なぜ、送料が高くついたのか原因はたった3つです。

1:確認ミス

2:海外の業者の特性を忘れていた

3:大きな品物の輸入の怖さ

通常日本の業者でしたら、そこまで送料がかかるのであれば、送料がけっこうかかりますが他の配送方法にしますか?などと確認をします。

しかし海外の業者は確認はほとんどしません。まず相手から連絡が来るだろう、何かあれば教えてくれるだろう、こんな平和ボケ気分をビジネスに持ち込んでしまったことがあげられます。

またこの場合間に入っている人がいるため、送料高くなりますよと一言忠告はしてくれてもよかったかもなあとも思いましたが、結局輸入は自己責任。間に入っている人だって言語の通訳をしてくれているだけの人だったのでその人のせいにもできません。

ここで大きな荷物だし送料どれくらいになりそうですか?高いなら空輸じゃなくて船とかもっと安い発送方法にしたいのですが。こう伝えればもっともっと送料は安かったはず。しかもそんなに急ぎの物でもありませんし・・


というわけで私は、確認をきちんとする という技をこの事件を機に覚えたのでした。(のくせにケーキと花の確認を怠ったわけですが・・)

あとはやはり大きなものは海外から輸入しない方がいいなと思いました。もちろん家具屋さんだったり船便で大量に・・みたいな感じだったらいいと思うのですが・・反省。


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