アプリ開発はイバラの道

前回までの話はこちら

なんだかんだで、アプリの開発が始まりました。
私にとっては何もかも初めての体験です。
開発には、ベテランの方をこちらがわアドバイザーとして
きて頂いた上で進めていきました。

しかし問題が・・当初　話をしてくれていた　アプリ開発会社の
ディレクターが急に退社。
事情を聞いたところ、もうついていけない　ので　心も休めたい　という返事でした。

その後新人と思しき、ディレクターが入って進めていきます。

開発は、まず要件定義というものからスタートします。
具体的には、アプリなどの仕組みを一旦は全て言語化する作業です。
ここをしっかりしないと、思ったものと違う出来であったり、
何かの機能が欠損していたりしてしまう箇所です。

しかし・・こちら側の要件定義の話がどうも噛み合わない。
段取りとして、まずうちうちで要件定義をし、その後　内容を
アプリ会社に見せて、さらにブラッシュアップしたのですが・・
なぜか色々なところが欠損して行く・・

うーーーんと思いつつ・・なんとか進めていきつつ・・
アプリの開発がいよいよって時に、
なんと　また開発会社側のディレクターが退社。

事情を聞いたところ、精神が疲れたとのこと。
これは、私のせいなのか？？

いやいや・・そんな何も言ってないしなあ・・と思いつつ
とりあえず、出来上がってきたアプリ。

なんか色々違う。
あれだけ要件定義をしたのに・・

まず動きがカクカクしていること
さらに　ボタンを押すとすぐ落ちるなど不具合が多すぎる。
仕方ないので毎日こちらでチェックをする日々。
バグを見つけては開発会社へ報告し、手直ししてもらう毎日・・

このバグが治る日来るんだろうか・・
いくらなんでも多すぎるというか納品する前に最低限チェックしないんだろうか・・

しかも微妙に日本語がおかしい・・
これが・・きちんとビジネスにできる日は来るのだろうか・・
そんなこんなで、先行きがどんどん不安になっていくのでした・・