クラウドファンディングは大成功 しかし 開発費は全然足りない。

長年したためていたアイデアを事業に落とすべく、形を作ろうと思ってまずはアプリ開発に着手した、ある・みるについて

裏側をお話ししたいと思います。

第一回目はこちら

2年くらい前でしょうか。作家にとっての
つながる 学べる 稼げる場を作ろうってことでまず
これをアプリ上で作ろうと思い立ち、開発会社を探しました。
人づてで色々探した結果、見つかった会社。

当初、お話をしていた ディレクターの方は、瞬時に私の話を理解し紙ベースに落とすことができる優秀な方でした。

しかし、その方の概略の見積と、その会社の社長が出てきて提示した見積額に3倍くらいの開きが・・・
結果、これは自己資金では無理だなってことになり
まずは、資金を集めること、そして実現するための方法(金策ですね)を模索することからスタートしたのでした。

選択肢の中であったのが
VCから調達をすること、親に借りること、出資者を探すことの
3択でした。

しかし、親に借りるのは別として・・
最初から出資者を入れると、自分が思うようなことができなくなる可能性がある。特に新規事業は、色々な方向性が変わるのでなおさら。
と言われ・・確かにそうだなと思い、そっちの選択はまずやめました。

その後どうするかなと思いつつ・・まず考えたのがクラウドファンでイング。これは認知度も高めることができる。

しかし、1千万以上の資金を集めるのは至難の技ですし、
そこまでクラウドファンディングに頼るわけにはいかない・・
クラウドファンディングはあくまでお祭り的な、やります!!告知に利用したいしなあ・・というわけで、諦めるか、やめるか・・悩む日を過ごしました。

ネットショップを頑張れば、また100万くらいの売上は作れる自信はありますが、今自分が力を注ぐところはそこではない気もしました。

結果、悩んでいた時に、借用書を書いて、親族が経営する会社にお金を借りようと思い、話に行きました。

しかし・・そこで・・
実は親族の会社は、今後少し方向転換をすべく新規事業を考えていると知りました。

お金を借りるか、この際親族の会社の新規事業として取り組むか・・
また悩みましたが・・今後新しい社員を雇うとしたら
親族の会社の方が待遇も良いだろうし、働く人も不安にならないだろうな・・とかかなり悩んだ挙句、親族の会社の新規事業として進むことになったのです。

当初は色々反対意見もありましたが、
実はある・みるを始める前にすでに需要を知るために
500名ほどの作家リストを持っていたこと、
事業プランなども作っていたので、なんとか新規事業として取り組んでもらえることになりました。

と同時に・・2021年の3月にスタートしたクラウドファンディングでしたが
こちらは皆さんのご支援をいただき、毎日誰かが支援してくれて
順調に終わることができました。

とりあえずは、無事に始める土壌はできたわけですが・・・・
頭を悩ませる試練が何度も襲ってくるのでした・・





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