それでも、ネットショップやりますか?第2回 ネットショップのメリット
第一回目の記事はこちらからご覧ください
第一回目の記事を読んで、ひょっとしてネットショップってめちゃめちゃ大変で、いいこともないんじゃないか・・と思った方もいるかも
しれません。
しかし、実際はいいことしかありません。
なかなか、売上が上がらない方はぜひ発想方法を変えてみませんか?
売上が上がらないことを嘆く前に・・見方を変えてみる。
そんなヒントになれば幸いです。
大前提として、私は、大金を払ったセミナーなどもすぐ挫折してしまう人間です。色々な人に色々なことを教わってきました、うん百万分とか習ってきました。それでも何をやっても続かない根気がない私が13年も
やれているのが物販。もはや奇跡です。
というわけで、ネットショップをやる前と後で進化したことを一部事例にだしメリットをお話しします。
ネットショップのメリット
その1:時間ができて、心も楽になった
ネットショップをやり始める前は、仕事自体が楽しいとは
思えなかった。ネットショップは
誰かに雇われたり、仕事をもらったりする仕事ではないので
自分のペースでいいし、自分で考えたことが形になるため
やりがいも生まれるようになった。
結果、心が楽になり、時間にゆとりが生まれ、他の勉強などにも
力を入れられるようになった
その2:マーケティング・ライティングなどの実践勉強の場となった
色々なことを本で読んだとして、それだけではただ覚えただけ。
ネットショップを一つやることで、本で読んだり、誰かから学んだことを
即、アウトプット。
やり方がいまいちなら反応がないし、やり方が良さそうなら
結果がすぐ出る。成功経験を積み上げていくことで勝ちパターンが見えてきたし、何より マーケティングやライティングが身についた。
また売り方を何度も試すことで、商品を見たら、勝ちパターンと検証方法が
見えてくるようになった。
3:歴史オタク(好きなこと)がついに仕事になった
もともと歴史(世界史)オタクだった私は、海外の伝統工芸ガラスを
販売することで、メキメキとオタクパワーを発揮。
なんの役にも立たない自己満足だけだった歴史オタクがついに
実務に役立つ瞬間が訪れた。
これぞ、好きが仕事になる 瞬間を味わった
4:仕入れという名の海外旅行
イタリアへ2回 仕入れ旅行へ。
日本であらかじめ受注を取っておいたり
リスト(顧客)にイタリアへ買付いくことを流しておいた上で
旅行へ。現地で仕入れたのだが、半分くらいは既存顧客への
販売が決まっていたので、気持ちも楽。
5:軌道に乗れば、週8時間で月120万円売上
軌道に乗って、売上の道を作ることができれば
物販でも自動化、仕組み化ができる。
その結果自分が動くのは新しい商品が入荷し、文章を考える、売り方を考え実践することだけ。週で8時間くらいである。
あとはコストはかかるが、外注やバイトを雇う。
空いた時間で次のビジネスの構築のための時間確保。
6:誰かの人生に新しい出会いをもたらすきっかけ
私のお店で、当時扱っていた ベネチアガラスの歴史などを
知った人が何人もいた。そういう人はその後もずっとリピートしてくれていた。さらに、そのことで毎日が楽しくなったとか。
見知らぬ誰かの毎日を楽しくできる仕事だったんだと
嬉しくなった。
このようなことがメリットと感じています。
いかがでしょうか?
きちんと軌道に乗せることができれば
自動化も仕組み化もできます。
さらにOEMでオリジナル商品を作ったりすることで
どんどんビジネスをスケールさせていくことも
商品を誰かに卸したりすることも可能。
なので私は、何かビジネスを始めるときはまず
ネットショップを運営してみる ってことをお薦めしています。
ビジネスにおいて、一番大事な
マーケティング。
すなわち、売上の流れを作ること が
実践しながら試すことができて、結果が早いから仮説を検証し、実証し成功経験として残すことができる
こんな職種が他には思い当たりません。
私は物販においては、企画を作って話題を作るような売り方、
ネットとリアルでハイブリットな売り方
PRを流す方法、誰かを巻き込んで売る みたいなことも
色々試してきて、今は目の前に物が出てきたら
売り方の流れが頭で瞬時に浮かぶ、この商品だったら、こういう企画すると
いいなとか。こんな文章書けばいいかなとか・・
聞かれてもいないのに地図が書けてしまうくらいの
オタクぶりを発揮しています。
(最近は疲れるので敢えて、関係ないときはその部分にシャッター閉じています)
そして、あまり経験がないので仮説の域を出ないですが
他の商品でも売り方は同じだと思うんです。
なので、セミナーをやったり講座をやったりしても、めちゃめちゃ集客に困る(かといって経験もSNSで見てくれている人も足りないのでまだまだ無形商材についてはノウハウ不足です)ことはあまりありません。
リアルのイベントも同じ。
ネット+リアルのチラシとか巻くとか、ポスターをどっかに貼ってもらうとかすればいいか。みたいななんとなく流れはわかります。
これも、物販でマーケを実践してきたからこそだと思います。
やりながら覚えることができて、さらに再現性が高いことを
お金稼ぎながらできるこれがネットショップの最大のメリットだと私は思います。
ぜひ、ちょっと面白そうだなあと思った方は
ネットショップチャレンジしてみてください。
ありがとうございます!支援して頂いたお金は勉強のために使わせていただきます!