忘れていた地理13『アジアのくらし④(東南アジア・前編)』
↑前回のおはなし。復習はこちらから、ぜひ。
① 東南アジアの国々
(1) 地理について
東南アジアは、インドシナ半島とそこから伸びるマレー半島、そしてスマトラ島やカリマンタン島などの島々からなる地域である。熱帯モンスーンの影響を受け、高温多雨な気候が中心である。
(2) タイ~日本の企業も進出~
首都:バンコク
面積:51万㎢
人口:7000万人
通貨:バーツ
言語:タイ語
タイは古くからの王国です。国土のド真ん中をチャオプラヤ川が流れていて、大きな平野をつくっています。熱帯気候で、雨季(5~10月)と乾季(11~4月)に分かれます。
また、仏教の支持者が多いことでもよく知られています。タイの仏教は戒律を重んじてきびしい修行もあるため、僧侶はとても尊敬され、さまざまな場で活躍しています。
(3)インドネシア~総人口は世界第四位~
首都:ジャカルタ
面積:191万㎢
人口:2.4億人
通貨:ルピア
言語:インドネシア語(多数の地域語あり)
世界で三番目に大きなボルネオ島や、スマトラ島など、大小合わせて17000もの島々からなっています。赤道に近い島々では、高温多雨で雨季と乾季があります。
石油、天然ガス、すずなどの地下資源も豊富。日本も多くを輸入しています。
今日はここらへんで。
[今日のおはなし]
今日はじめて知った言葉。「蟹は甲羅に合わせて穴を掘る」結局ひとは、自分の生きたい世界の中を生きるものなのかもしれません
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