忘れていた地理24『アフリカの国々後編』

④ナイジェリア~アフリカ最大の人口~
首都:アブジャ
面積:92万㎢
人口:1.6億人
通貨:ナイラ
言語:英語、ハウサ語、ヨルバ語など

西アフリカにあり、アフリカで一番人口の多い国です。国土の大半は熱帯気候ですが、内陸には乾燥気候もあります。沿岸部の油田から得られる大きな収入は経済の中心ですが、カカオや落花生なども重要な輸出品です。

⑤南アフリカ共和国~アフリカ最大の工業国~
首都:プレトリア
面積:122万㎢
人口:5040万人
通貨:ランド
言語:アフリカーンス語、英語など

アフリカ大陸の南の端にあります。東部は温帯気候、それ以外はかんそう乾燥気候です。
温帯気候を活かした農業が盛んで、小麦、とうもろこし、ぶどう、かんきつ類などなどが生産されます。地下資源を活かしてアフリカ最大の工業国となっています。

[今日のおはなし]
 ご近所の方から、手作りの干し柿をいただきました。「作れるなんてすごいですね」と言うと、「私は何もしてないわ、おひさまにお任せしてただけ。太陽が作ってくれたのよ」とのこと。すてきな考え方だなあ。

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