思い出したい理科9『植物あれこれグループ分け①』
Ⅱ植物の分類
植物のからだのつくりや殖え方(ふえかた)を比べることで、グループごとに分類することができます。植物を分類することで、これまでの記事で見てきたことのまとめを行いたいと思います。
① 種子植物
(1) 被子植物
~双子葉類と単子葉類~
植物たちの中には、種をつくるものとつくらないものがあります。この中でも種をつくるものは、そこからさらに裸子植物と被子植物に分けられます。
被子植物とは、胚珠(やがて果物になる部分)が子房でおおわれて守られている植物。
その被子植物には二種類あります。芽が出て一番初めの葉が、二枚のもの(双子葉類、サクラ、タンポポなど)と、一枚のもの(単子葉類、イネ、ムギなど)です。
双子葉類と単子葉類の違いは、初めの葉っぱの枚数だけではありません。双子葉類は葉脈が網目状なのに対して、単子葉類は縦長に平行です。にまた、双子葉類は草かあるいは樹木になる場合がありますが、単子葉類はどれも草onlyです。
図を描いてみました。。
ややこしいので、今日はここらへんで。ありがとうございました。
[今日のおはなし]
詩にならないものなんて、ないんじゃないかなあ。詩にできない人がいるだけのことで。
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