忘れていた地理23『ロシアのくらし』

Ⅳ ロシア連邦と周辺の国々

① ロシア連邦と周辺の国々

(1) ロシア連邦
首都:モスクワ
面積:1700万㎢
人口:1.4億人
通貨:ルーブル
言語:ロシア語、多くの民族語

 ユーラシア大陸北部に広がる、世界最大面積の国。
西部……東ヨーロッパ平原、ウラル山脈
中部……西シベリア低地
東部……中央シベリア高原から山岳地帯
という分類です。
気候は亜寒帯(冷帯)が中心で、北には寒帯もあり、まあ全体的に寒い国というわけです。オビ、エニセイ、レナの三大河川はシベリアから北へ流れ、中国との国境にはアムール川が流れます。
 前体制が終わりを迎えロシア連邦になってからは、農地の私営化が進んでいます。


(2) 周辺の国々

・ウクライナ
首都:キエフ
面積:60万㎢
人口:4510万人
通貨:フリブニャ
言語:ウクライナ語など

 黒土(こくど)と呼ばれる豊かな土をもとにして、ヨーロッパの穀倉地帯となっています。小麦、てんさい、野菜、ひまわりなどなど多くの農作物が生産されています。


[今日のおはなし]

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