詩20『愛したかったよ』

儚さには、触れることもできません。

脆さは、抱きしめることもできません。

愛しさを表現するためには、ぼくはただきみの前に、あほみたいに立ち尽くして、見るともなく見つめるしか

見つめることしかできません。


[今日のおはなし]

鏡になれたら。

鏡は、これを見てやろう、聞いてやろうなどどいう事前の思惑は持っていません。

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