忘れていた地理01『地球の大きさ』
・毎週水曜日と日曜日には、中学校で習う社会科の知識を投稿します。典拠は、旺文社『中学総合的研究 社会 三訂版』です。
忘れてしまった『一般教養』を拾い集めていたら、自分の頭でものを考えるための材料が増えて、ニュースの時間が少し待ち遠しくなりました。
・まずは、地理から。
第一章:世界と日本の地域構成
Ⅰわたしたちが住む地球
☆地球の半径は約6.400㎞、全周は約40.000㎞。
☆陸地:海洋=3:7
☆ご存知、緯度と経度は地球上の位置を示すために使います。緯度は、ロンドンの旧グリニッジ天文台を通る経線を緯度0°として、東西に180°ずつ。経度は、赤道を0°として、南北に90°ずつです。こんな感じ。↓
① 地球の大きさ
(1) 地球は美しい
・人類初の宇宙飛行士 ガガーリン「地球は青かった」
・日本人宇宙飛行士 向井千秋「地球が一つの生命体のようだ」
(2) 地球はどんな形をしているか
東西に膨れた楕円形の地球。全周40.000㎞を一周するには、飛行機で44時間(時速900㎞)、新幹線なら160㎞(時速250㎞)かかります。
(3) 地球の表面
表面積は5.1億㎢です。そのうち7割を占めるのは海(3.6億㎢)。陸地はわずか1.5億㎢しかありません。一説によると、わたしたちは深海についてまだ1%も知らないとのこと。深海は、望遠鏡がものを言う宇宙とは違って数m先も見えないので観察しづらいようです。
(4) 大陸の分布
お馴染みの6大陸(ユーラシア大陸、北アメリカ大陸、南アメリカ大陸、南極大陸、オーストラリア大陸、アフリカ大陸)のうち、最大のものはユーラシア大陸。
南極大陸は、平均高度2.200m+その上に厚い氷が乗っています。南極条約によって、どの国の領土でもないとされています。
今日はここまでにさせてください。
[今日のおはなし]
昨日、無印良品さんに行ったとき、ボールペンの試し書き用紙に一言書いてみたんです。「目に見えるものより、確かでありたい」って(冬香二葉さんのお言葉)。
今日、買い忘れがあって再びお店に行くと、昨日書いたのは見知らぬ子どもの描いた絵に埋もれていました。恐竜さんとウルトラマン(かな?)、わたしの弱音を食べ尽くしてくれて、ありがとう。
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