忘れていた地理15『アジアのくらし⑥(最終編)』

↓前回のおはなし。復習はこちらからぜひ。


Ⅱアジアの国々(3)南アジア

① 南アジアの国々
(1) インド
首都:デリー
面積:329万㎢
人口:12.4億人
通貨:ルビー
言語:ヒンディー語、英語など

インド半島、ヒマラヤ山脈、ヒンドスタン平原の三つの地域からなります。熱帯から温帯、乾燥帯、高山気候までさまざまな気候が見られます。
さて、多くの人口をかかえるインドは、農業が要です。ヒンドスタン平原では、河川の水や地下水を利用した感慨が進み、コメや小麦、さとうきびの栽培が盛んです。また、デカン高原は世界的な綿花の生産地域。アッサムティー、という?紅茶の名前を聞いたことはありあせんか?アッサム地方の茶も、重要な輸出品なのです。
工業は、北東部で産出される石炭や鉄鉱石などの資源を活かしています。現在では、ムンバイやバンガロールなどを中心に、IT産業も発展しています。

アジア編、最後の一章でした。本日はここまで。


[今日のおはなし]
 道端にて、三人兄弟と父親のすがたが。どうやら左から順に末っ子、長男、次男、三人の後ろにお父さんがいるという並び。
 末っ子くんが何かにつまずき転び、泣きます。イタズラしたのかと勘違いしたらしいお父さんが、末っ子くんの隣にいる長男くんの頭をはたきました。冤罪にしょんぼりする長男くんの手を、次男くんがそっと握ってあげていました。
 自分のことを『本当に』見てくれている人がいるというのは、救いです。
 

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