思い出したい理科09『花の下で』

↑前回のおはなし。復習はこちらからぜひ。


② 根のつくり


 植物の根っこはふつう土の中にあって、水や養分を吸収したり、からだが倒れないように支えたりしています。
根は、外側から内側に向かって、表皮・表層・内皮と分かれています。

 根にも変わったものはいろいろあります。例えば、サツマイモのいもは根に栄養が蓄えられて太ったもので、貯蔵根とか塊根と呼ばれています。
また、ダイコン、カブ、ニンジン、ゴボウは主根が太くなったものです。ランには空気中から水分を取る気根が、トウモロコシにはからだを支える支柱根があります。他には、よその木から水などを吸収するために木の中にもぐりこんでいく寄生根というものまで(ヤドリギという植物が持っています)。


[今日のおはなし]

 今年も残り八週間か。。。とか言ってみる。

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