4.高校時代の「将来の夢」

2020年11月11(水) 自宅

昨夜0時まで仕事(アプリ開発)で詰まっていた問題の解決方法が朝8時の目覚めと同時に降ってきて、パジャマのまま仕事を始めてしまいました。切り替えができていない生活はメリハリもなく、夕方ごろになると少しの虚無感に襲われます。珍しく今週は仕事が忙しいですが、早く返事したかったので書き始めることにしました、とさ。

予定がないと不安になってしまうかあ。なんだろうな、僕は感じたこと無いのだけれど。どこかで「自分はまだ足りていない、満たされていない」って思っているのかな。もしそうだとしたら、向上心あるステキな人だ!笑


「お嫁さん」という解答にニヤけてしまった。学校の提出書類にまで「お嫁さん」とは!よっぽど固い意志をお持ちなんですね笑
でも、その気持ちはすごく分かるかもしれない。せっかくなので、僕の高校時代を話すね。

高校時代は勉強やる気ゼロで、成績は学年最下位クラスだった。ほんと部活のために通っているようなもんだよ。将来の夢なんかあるはず無かったそんな中、高2の夏。クラスメイトの前でスピーチすることになったんだ。
テーマは「将来の目標」。

あのときは本当に困った。家に帰ったらニコニコ動画を見るだけの自分に対して

「お前は何がしたいんだ?」
「やりたいことはあるのか?」

と、2週間ほど自問自答したよ。

そしたら意外な答えが出たんだ。

「娘を育てる」

今振り返ると、なんでそんな思考に至ったのか思い出せないけれど、子供を育ててみたかったんだろうね笑
いおりちゃんと似ているかもしれないけれど、そのスピーチ後から「娘がほしいやつ」と認識され、3年になっても2年で同じクラスだった女子に「レンくん、娘はできたの?」という、どうツッコめばよいのか、むしろボケをかぶせたほうが良いのか分からない高度なフリをかまされて、戸惑う始末だった。
でも、「あのとき明確な目標があったら」なんて後悔は今のところしていません。だから少し安心してね。(←ダメな大人が言うやつ)


話は変わるけれど、最近になって「娘を育てる」という言葉を思い出し、子育てする方法を調べていたんだ。あ、教育方法とかの話じゃないよ。
どうすれば、子供を育てる環境に身をおけるか(=どうすれば子供つくれるか)ってこと。

結婚して、奥さんと子供を育てろよ!という話なんだけど、僕は昔から知らない道を歩くのが好きなので、結婚→出産というルート以外を探してみた!

すると、里親制度を見つけたよ!もしかすると名前は聴いたことあるかな、親権は産みの親が持っている状態で育てる制度なんだ。

簡単な具体例出すと、
1.女子高生が妊娠しちゃった
2.でも1人じゃ育てられないし、進学もしたい
3.じゃあ、君が就職して子育てできる状態になるまで里親登録している人に預けよう
って感じで、しばらく子供を預かる仕組みだよ。
こうすれば子育てができる!!
そう思って、僕はこの里親制度を来年くらいまでに登録しようと思っているんだ。婚期は30歳くらいまでズレこむかもしれないけど仕方ない。
この間この話をしたとき、「その親の自業自得だろ」だの「でも、それ子供にとって複雑じゃない?」だの言う人に出会って確信した。

「よし、やろう!」って。

学習指導要領の中にまともな性教育が記載されていない時点でむしろ生徒(親)は被害者側だし、その子供は生まれながらにして特殊な運命を歩み始めるから複雑とか生ぬるいこと言っている場合じゃないし、せめて1人の若親と1人の子供の運命に少しでも貢献できるのなら、喜んで引き受けたいなって。

「娘をつくる」の一言から自分の人生の分岐点に繋がる可能性があると思うと、何があるか分からないね。
#まだ何も動き出していないクセに 、何を偉そうに言ってやがる
#というか男の子の場合もあるぞ !!

人はインプットが無いと絶対にアウトプットできないから、目標がやってくるまで、まだまだゆっくりしていて良い気がするんですね。

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p.s.最近読んでいる小説で青春気分を味わっています↑

今日も東京の片隅で、非生産的なことを非効率的に行っております。