大学院へ進学します

　教員を目指している、という話をしたところで前回の記事はおしまいでしたね。今回はその続きから書いていきましょ〜う。

　タイトルにある通り、この度僕は、早稲田大学文学研究科日本史学コースへ進学することになりました。というのも、先日合格発表日でして、なんとか合格することができました。とにかくめちゃくちゃ勉強しました。それはもう辛かったですよ。文系大学院に進学する親友なんていませんし、友達の多くは4月から就職して社会人になるというのに、僕はまだ社会に出ない。家族からも言われましたよ、「お前はまだこの家にお金を納めないのか」と。確かに、同い年のみんなが社会人として立派になる一方で、まだ学生を続ける僕は、社会から見たらお荷物なのかもしれません。僕結構多いんですよね、こういう感じの。多数派とは違う人生を歩んでしまいがちなんですよねぇ。

　けれど、そういうの慣れました。大学もあまり遊ばずに終えてしまいそうです。大学4年間全部無駄にしちゃった感ある。勿体無いことしたなぁとも思う。何か得るために大きなもの捨てた感ある。いい経験だったとも思えない。けど、櫻井翔さんの「こっちの道に進んでよかったと、そう思えるような努力」って言葉を思い出すだけで、何回も立ち直れてます。僕の好きな言葉の一つなんですよね。僕は櫻井翔さんと誕生日が同じなので、その分余計に慕っているところがありますが、それでも素敵な言葉だなぁと思っています。この先もきっと誰かに批判されたり、あの時ああしておけばよかったなぁと思うことが多々あるでしょうけれど、

「こっちの道に進んでよかったと、そう思えるような努力」

を積み重ねて、大学院でも頑張っていこうと思います。皆さんも、辛く苦しいとき、悩んだとき、この言葉を胸に抱いてみてほしいです。他にも好きな言葉は３つほどありまして、いつか紹介したいと思います。

写真は大学院試験当日に行ったお台場のガンダムです。