【2/21開催!オンライン】『新理事就任記念セッション』ウクライナ〜ロシア国際問題をホフステードモデル×システムアウェアネスで紐解く
先日、新理事として就任した横山十祉子とCQラボ主宰の宮森千嘉子の記念セッションのご案内です。
なぜ「ただただ文化が違うだけなのに、いろんなものがまとわりついて悲しい現実が起きる。どうすれば、私たちはこの違いに橋を架けられるのか?」
ホフステードモデルの醍醐味は、量的データをベースにしながらも、次元を使って文化の理解を非線型的なシステムとして深めることのできる点です。
今回は、新理事就任記念としてCWQ認定アソシエイトでもある横山と彼女の開発しているシステムアウェアネスという手法とCQを組み合わせて、ホットな国際トピックであるウクライナ〜ロシア問題に取り組んでみます。
国際問題は、政治的な問題に見えることが多く、取り組みを尻込みしてしまいがちです。その背後には、政治的な立場をとることでもたらされる偏見やアタックに対する恐れや、個人でどうにかできることではないという諦めや無力感が見えることもしばしばです。
でも、政治にも国民文化は色濃く影響しています。また、私たち市民一人一人が文化理解や違いに対するアウェアネスを高めることは、一見間接的なように見えても、実はとてもパワフルです。直接的にウクライナとロシアの問題には関われなくとも、文化の多様性という視点を、システム的に深めて私たちが得るアウェアネスは、明日からの日々の中で、違う考えや価値観に対する私たちの接し方にも必ず生きていくからです。そうした人々が増えていけば自ずと社会は変わっていくからです。
このイベントは、新理事就任企画として、宮森と横山のコラボレーションを特別価格でご提供します。異文化理解をご一緒してください。
*CQ(Cultural Quotient :文化的知性)とは「国内外を問わず、様々な文化が関わる状況で効果的に働くことができる能力」のこと。グローバル社会に必須の力として広まりつつあり、海外ではスターバックス、Googleというトップ企業が社員教育にCQを取り入れています。
ファシリテーターのご紹介
日本プロセスワークセンター教員/代表理事としてプロセスワークの日本普及に努めたのち、より多様で全体に開かれたシステム変容を目指して、システムアウェアネスを開発。ホフステードモデルに可能性を感じ、組織/国民文化を取り入れてさらなる進化/深化を目指している。近年は、人も全体システムである地球とその自然の一部であるという原点然の一部であるという原点に戻り、システムアウェアネスの考える人の深層心理の中空構造とメンタルイメージの関連の研究に関心を持つ。2023年CQラボに理事として就任。システムアウェアネスコンサルティング代表、NPO法人かものはしプロジェクト理事。
【認定/ 資格】
PWI認定プロセスワーカー,ホフステードCWQ認定アソシエイト
「文化と組織とひと」に橋をかけるファシリテーター、リーダーシップ/チームコーチ。サントリー広報部勤務後、 HP、GEの日本法人で社内外に対するコミュニケーションとパブリック・アフェアーズを統括し、組織文化の持つビジネスへのインパクトを熟知する。また50カ国を超える国籍のメンバーとプロジェクトを推進する中 で、多様性のあるチームの持つポテンシャルと難しさを痛感。「文化と組織とひと」を生涯のテーマとしている。英国、スペイン、米国に滞在。ホフステード・インサイツ・ジャパンファウンダー、Pontevalleパートナー。
【認定/ 資格】
Cultural Intelligence Center(CQ),Unconscious Bias(UB)認定ファシリテーター,Intercultural Readiness Check(IRC), Immunity to Change (ITC) 、Total Leadership Circle(TLC).ギャラップ認定ストレングスコ ーチ。ORSC応用コース修了。
共著に「経営戦略としての異文化適応力」(日本能率協会 マネジメントセンター)がある。
お申し込み
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