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着座動作における老化の特徴

お疲れ様です〜
本日の文献は
着座動作における老化の特徴
高齢者が座る時になぜ性急的な動作になるのか教えてくれる文献です📕

・高齢者は着座時に体幹の移動角度が10度違う
今回の研究では分析機器を用いて行った
立ち上がり動作時には、若年者と高齢者の間で体幹、下腿とも最大移動角度の差はみられなかった。
着座動作時には、下腿の最大移動角度では群間の差はみられなかったが、体幹に関しては、若年者に比べ者年者の最大移動角度が平均で約 10°少なかった

研究者いわくこれは前方への不安定性からくる危険を回避するためと考えられるとの事
前方への転倒が約6 割、側方へ
他の文献でも前方への転倒が約6割、側方へは約2割、後方へは約2割といわれており
半数以上を占める結果となっている

今後転倒予防として取り組んでいく中でも体幹トレーニングを
活用していくと、より効果のあるリハビリになりそうですね👌

以上📕

https://webview.isho.jp/journal/detail/pdf/10.11477/mf.1551100213

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