脳性麻痺の身体の変化①

一般的に脳性麻痺は18歳を過ぎたら身体が少しずつ変わってくると言われています。
※個人差はあります。

(早い人だと16,7歳、遅い人だと20歳を過ぎてから)

例えば、今まで出来ていたことが出来なくなった
    今までスムーズに出来ていた動作に時間がかかるようになった
身体が硬くなり痛みを伴うようになった

等色々な症状が身体に現れます。

脳性麻痺は進行性の病気ではないため、ある日突然何かの動作出来なくなるとかではなく、なんとなく動かしづらいなーとか、前はこういう事が出来たのになーという感じで、少しずつ身体に変化が起きるような感じです。

ちなみに、私がそういった身体の変化を自覚したのが一般的に身体の変化が出てくると言われている18歳よりも遅く、20歳を過ぎてから少しずつ身体の変化を自覚しました。

当時の私は、周りの友達が身体が変わったと話している中、私は全然変わらなかったので、リハビリの先生に身体の変化がないか大丈夫なのかと聞いてしまった程焦っていました。
そうしたらリハビリの先生が身体の変化は、早い人も遅い人もいるよ。
身体の変化がなくスムーズに動けてる方がいいでしょと言われ、納得しました。

身体の変化だけをみると凄く喜ばしい事なのですが、身体の変化がゆっくりだったために、制度の壁に悩まされる事になるのです。

その話については長くなるので、次の記事でお話させてください😊

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