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2020.10.27 スポーツを仕事に

今日は朝からオンラインでの面接でした。現在JASSBAの求人を公開している事もありまして、10月、11月と面接が増えていくとかと思います。面接をしながら、私たちも学ぶ事ができます。今、スポーツの仕事がどのように見えていて、スポーツスクールがどんなイメージなのか、そして現在のJASSBAやCOZYがどう写っているのかと、その辺りのフィードバックを得られる有意義な時間ともいえます。一方、こうしたスポーツの世界に飛び込んできてくれる方々に対してスポーツ・スポーツスクール事業の課題を伝える事も大切な役目だと思っています。
スポーツをやる環境があれば満足だった時代から、当然ではありますが「より良い環境」、「より良い指導」そしてバランスが求められてきています。それが、スポーツスクールが求められている理由でもあると思います。そうなると次に必要なのは、求めてくれる子供達やご家庭の期待に応えたり、本質を伝えられる指導者です。実際正解などはないので、常に観察をして変化を厭わずに小さな事に意識を向けられるかどうかがとても大切で、これがいわゆるセンスのようなものかもしれません。良い指導者は育てられるものではない部分も実際にありますが、それでも我々としては教育で指導者を育てる事にもチャレンジをしていて、まだまだ試行錯誤ではありますが、色々とトライアンドエラーを繰り返しています。良い指導者という表現は違いますが、様々な現場で適応する事ができる指導者が今は必要なのではないかな。
スポーツ指導を仕事とする人が増えれば、少しはスポーツ界は前に進めるかもしれません。地方でも同様な動きにしたいので、なんとか粘り強くです。

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