未来を見ながら、タフな人材に.

こんにちは、COZY/JASSBAの小嶋です。
緊急事態宣言が本日にも出るということで、ちょっと慌ただしくなってきていますね。我々の仕事は、東京都区内はマンツーマン形式のパーソナルサービスが中心とあって、2月下旬から東京都内仕事はすでにストップをしています。一方で埼玉、神奈川、千葉、群馬等々での仕事は子供やジュニアアスリート向けのスクールやアカデミー事業があるため、そちらはできる範囲で継続をしてきています。
しかしながら、今日出ると言われている緊急事態宣言によっては暫くの間休業も必要かもしれません。
また、長野を中心とする地方での事業はもう少し様子を見ながら日々刻々と変わる状況をしっかりと確認しながら決断をして行きたいと思います。

さて、こんな時でも運動や体を動かすことはそれなりに必要なわけで、自宅でできることを中心に我々なりにできることを模索をしています。
その一つはYoutube。そして、更に今後は運動やトレーニングが必要な方々にオンラインでのマンツーマントレーニング指導も実践をして行きます。


と、こんな感じで色々とできることはありますし、みなさんにお役に立てることをもっともっと考えてスピーディーに実践をして行きたいと思います。


では、本題に。
ここ数日、noteに書いているトレーナー/コーチの人材育成に関して今日も書きたいと思います。一昨日は私が重要だと考えている「マルチタスク」について書きました。社会全体的にマルチタスクな人材を求められている傾向にありますが、それはトレーナーやコーチとしても同じだと思います。

我々の仕事について、私が思うのはまだまだ凄いポテンシャルがある世界だと思っていますし、まさにこれからだとも思っています。
私は15歳の頃にトレーナーを志し、「トレーナーになるためにはどうしたら良いだろう?」からはじまり、次第に「こんなトレーナーになりたい」、「トレーナーとしてこんな仕事がしたい」、「〇〇で勉強をしたい」と繋がり、自分の学びたい場所で勉強や経験をするところへたどり着きました。そして、行きたい場所で勉強をすると「あー自分が憧れていたトレーナーってこんなに素晴らしいんだ」あるいは、「トレーナーってこんなもんなんだ」と色々を感じることができ、自己実現から「トレーナーがもっと貢献できることってなんだろう」、「こんな仕組みがあればもっといいのにな」と人の視点になっていつの間にか考えるようになっていました。まさに、トレーナーという仕事を志す中で人間的な成長があったようにも思います。

同じ景色を見ても見ている視点、感じていること、課題抽出などは異なります。
私もまだまだですが、我々のチームには「深掘りすることができる人」、「自分以外に興味を持てる人」がやっぱり必要なんだと思っています。
きっともっと良い世界になる。今、良いメンバーがうちには集いつつあるので一歩一歩、でも少しスピードをあげてパワフルにやって行きたいと思う。

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