成り手に伝えて行く

こんばんは、COZY/JASSBA 小嶋です。
今週はじっくり、ゆっくりと仕事ができていて、なんだか心地よさがあります。
今年が始まってから業務が忙しいのもありましたが、4月からの新しい仕事に関して準備をしてきた影響で、ろくに休みもなくやってきてしまいました
「まあ疲れてはいるけど、大丈夫だろう」なんて思っていましたが、先週あたりは頭の働きも悪く、不快感さえ感じていました。
今週しっかりと体と頭を休めてみると、どれほど無理をしていたのかを改めて感じることに。身体の疲れは精神的な疲れへと繋がって行くようなので、過信せずにしっかりとゆとりを持ってやりたいと思った今日この頃です。
さて、今日は長野で仕事をしているスタッフと私たちの取り組む仕事や、役割について話をしました。これは人材育成の一貫です。
スタッフ一人一人をどのように導いて行くのが従業員にとっても、私にとっても、そして会社にとって良い事なのかを軸に考えます。私なりの学んだできた事、経験をしてきた事から導き出される考えはありますが、それが全てでは当然ありません。従業員の皆さんも私が経験をしてきていなようなことをこれまでしてきているのであって、私はまずしっかりと話を聞くというところが一番の基のように思います。
その中で、キャリアを積んできている人と「まさにこれから」という人が大きく分かれます。「まさにこれから」という方が多い業界ではありますので、絶対的にチャレンジ精神を持っている方はとても多い傾向にあります。まだまだな業界ではありますが、それでもチャレンジをする人が集まるのはとても良いことだと認識をしています。
まさにこれからという人に対して、やはり基礎的な事を伝えて行くことがまず私の大きな仕事となります。今日は、まさにそんな話をしてきました。
実はこの部分でお互いにとって認識をすり合わせる時期なので結構大変。でも、私が思うのは、「志があってここにいるわけだから、なんとかしっかりとした事を理解してもらいたい」。そんな風に思います。
選手を育てるのと同じようだと、私は考えいますが、やはり良い指導者がたくさん生まれて来ないと選手やスポーツ環境をよくして行くことは難しい。そう考えると、この人材育成には力を入れるのは意味があることなんだと、そんな風に思っているところです。
人を育てられる企業に。私自身がチャレンジを続けて行きたいと思います。

明日も頑張ろう。