ChatGPTと教育現場~しっかり見つめてしっかり活用①~
まさに今が旬、
ChatGPT4について、NextTeachers栗田さんと教育現場の視点から話しました!
1 Chat GPTとは?
ChatGPTとは何か分からなかったので、
ChatGPTに聞いてみました。
こんな感じで聞いたことにしっかり答えてくれます。
単にgoogle検索しても同じような情報は出てくるのですが、ChatGPTの方がより要約されていたり、具体化されていたりする情報が得られやすいような気がしました。
2 ChatGPTは教育現場でどんな時に使えそうか?
色々なアイディアが思い浮かぶところであり、様々な先生方が使用しているところではありますが、ここはあえてChatGPTさんに尋ねてみましょう。
「中学校や高校で、どんなことにChatGPTは使えそうですか?」と聞いたところ、
①生徒の宿題や課題解決のアシスト
②研究活動のアシスト
③文書や資料の作成をアシスト
④外国語学習のアシスト
⑤個人の成長をアシスト
ができると答えてくれました。
いずれの事柄に対しても、help / assist / provideなどの動詞が使われており、活動を「補助する」というのを想定されているのでしょうか。
3 ChatGPTを使ってみた
上記で ④外国語学習をアシスト してくれると答えてくれたので、
ChatGPTさんに英語や学習方法について尋ねてみました!
「自分の英作文はChatGPTに理解してもらうのに十分なレベルですか?」と尋ねると、
「質問は理解できたし、応答もできるくらいにはよかったですよ。明確で簡潔だし…」などと応答してくれます。
こんな感じで、ただ「英訳してくれ!」みたいな使い方をするのではなく、
「書いてみたんだけどどうかな?」とコーチングをお願いする感じで使うとアドバイスをくれる良き先生になってくれる感じがします。
さらに「英作文における語彙のレベルをあげたいんだけど…」と尋ねてみると、
勉強方法のアドバイスをくれました。
それだけでなく、ぼくが"improve"という動詞しか使わなかったのに、
ChatGPTさんは"expand your vocabulary"と応答してくれて、適切な表現を学ぶチャンスもくれました。
これ、本当に勉強になります。
と使ってみると、便利さを実感できるし他にも使い道が思いつくのですが、
それはまた次回に深めていきたいと思います。
ぜひpodcastの方をお聞きくださると嬉しいです!
今日もありがとうございました。
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