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ぴざです もーめんつを書いています! ほんとになんとなくの小説ですが、! 読んでくれた…

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ぴざです もーめんつを書いています! ほんとになんとなくの小説ですが、! 読んでくれたら嬉しいです!

最近の記事

モーメンツ3

3 翌日、またいつも通り学校に行く 中高一貫校だからか 家から少し遠いのでとても朝は早く 6時前などに起きる 家に出るのは6時30で 1時間30分ほどかけ8時に着く だが今日はあいにく雨で電車が少し遅れているらしい 仕方なくいつも通り電車に乗っていると 前後左右で友達と仲良く喋っているグループがある 一部からは僕の悪口が、聞こえてくることも多々あるため、親に変な言い訳をして 悪口を言われていることを隠しながら ワイレヤスイヤフォンを買ってもらっている いつもこれで耳を塞いで

    • モーメンツ 2

      2 気がつくとあたりが暗くなっていた 帰ることになり いつも通り電車で いつも通り綾とバイバイといい ぼっちで帰る いつも通りインスタでストーリーを上げて、 ゲームのログインボーナスを受け取って、 Twitter、インスタ、DM返信、と、 LINEも返信、 それからー。えーと、 親に帰る連絡、それからぁ、、 電車内でこんな独り言を言いながら 一つずつ片付けていく。 そこからみんなのインスタのストーリーに いいねをするのがいつもの流れだ。 ストーリーなんていいねだけ押して全て

      • モーメンツ

        1 「なーなー!中島!今日学校帰りマック行こうぜ!」 突如話しかけてきたのは綾だった。 僕は少し都会の学校、山田池中学校に受験した人だ。 偏差値はそこそこ高く、中高一貫校で今現在、僕は中2だ。 昔から片目の見えない病気にかかっている 受験は受かったものの、授業に追いつくのが精一杯で、友達に4ヶ月ほど前からなぜか嫌われており、 でもそんなことも考えられないくらい 授業に追いつくので精一杯だ。 ただでさえ授業が追いついていないのに いきなり綾に誘われるなんて、全く困ったもんだ。

      モーメンツ3