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どこでも住めるとしたら

こんばんは。cozy254です。
毎日投稿を続けるか決めずにスタートし、はや30日が経ちました。
アカウント2個持ちなのに、もう一つの住まいに関するnoteがおろそかになっているのでそれも気になる。。

あくまでマイペースに書きたいので、一度ペースを見直そうかと考え中。

さて,今日はどこでも住めるとしたらをテーマに書いていきたいと思います。

「住みたい場所」
ふと浮かんだのが、鎌倉でした。

11年前のドラマ、鎌倉が舞台だった「最後から2番目の恋」。
たしかリアルタイムでは見てなくて、再放送でハマった記憶があります。

主人公の小泉今日子さんが購入して暮らしていた古民家も憧れるけど、ビビりなのでセキュリティはしっかりした海の見える新築マンションがいいな。
と、さっそく世界観台無しですね。

ドラマを見て、東京まで小一時間の距離感で、海も近く、おしゃれカフェもあるし、古い町並みが多く残っているあの雰囲気にとても憧れていました。

ストーリーの中では、カフェを経営する隣人家族との交流もあって、素敵だなあと。

昔、無印良品の家で鎌倉の新築に一年間住める人を募集していて、結構真剣に応募しました。

たしかひとり暮らしの猫を飼っている女性が当選されたと記憶しています。

モニターという立ち位置のため、内覧会や定期的に住んでみての感想をレポートしないといけないようでしたが、すごく楽しそうでうらやましかったな。

当時からライターに憧れていたので、憧れの家で憧れのライターもできるチャンスがあるのかと。
私には夢のような生活。

当選発表までに、職場の異動願いをどうやって提出したら通るか考え、鎌倉から最寄りの支店までの通勤時間を調べ、鎌倉周辺の散歩コースを調べてみたりと、楽しい時間を過ごしました。

結果的に落選したので、今ここに私がいるのですが、当選したら少し違った人生が待っていたかもですね。

結果、家のモチーフのマグネットを応募記念にいただきました。
いい夢見させていただきました。
ありがとう、㈱良品計画 ご担当社様。

あらためて思うと、40代独身女性というのは不便なようで、自由。
自己責任なら、今後どうしようが、どこに住もうか、自分の勝手で選べるんですよね。
子育て、介護中ならそうはいきません。

それこそ、すぐに会社をやめて今から鎌倉で家や職を探すこともできます。
・・・なんでしないのかな。

フィンランドやオーストラリアにも憧れるけど、それに比べたら鎌倉なんて全然非現実的ではないのに。

今のそこそこ便利な、実家まで1時間の距離で、スーパーが徒歩3分、駅まで5分、通勤時間30分という環境で満足してしまっているのかも。。
めったに会わなくても、友人や家族が半径1時間以内にいるという安心感は意外と自分中で大きいのかな。


逆に、自分の中で最低条件というものもあるので考えてみました。

・清潔(Gが出ない)
・セキュリティがしっかり
・設備が新しい
・隣人の騒音が聞こえない、迷惑行為がない
・スーパーが近い
・ほどよく都会
+α 
・きれいな自主学習できる図書館がある
・ゆっくりひとりでも過ごせるコーヒーのおいしいカフェがあれば最高
(おうち大好き人間なので、めったに行かないけどあるとうれしい)

田舎の雰囲気も大好きですが、ムカデやヤモリ、カエルは実家で嫌というほど体験済なのでもうノーサンキューです!
田舎者ですが、これから住むならほどよく都会で、干渉されなくて自分の時間をじゃまされず、WiFi環境がよくないと無理。

海外も憧れるけど、私の最低条件を満たしてくれるのは今のところ、日本だけ。
これ以上治安が悪化しませんように、と切に願います。

いつのまにやら、脳内だけ現代っ子になってしまったことに気づいた夜でした。
「ここに住みたい!」を原動力にできる性格なら、きっと今とは違う人生を歩んでいたでしょうね。

ではまた。
今日も一日お疲れ様でした。



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