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デリバリーの準備

コロナでご来店のお客さまが激減し
テイクアウト&デリバリーを始めた飲食店が多い
と、ニュースやらで聞きますが
お店のある埼玉県坂戸市では
テイクアウトは増えたものの
デリバリーはあまり聞きません。

昔ながらの「出前」はありそうですが
(何十年も営業してる蕎麦屋さんとか)
やはりバイクやなんやら設備費がかかり
テイクアウトより気合がいります。

みんながやらないならチャンスがある

ってことで
5月ごろから準備しています。

小規模事業者持続化補助金

100万もらえる給付金ではなく
従業員5名以下の事業所が
新しいことをやりたい時に使える補助金です。

コロナの影響で
今まで以上にとりやすくなってると聞きます。

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書類作りは楽勝でしたが
申請書を書いてる途中で
補助額が2/3→3/4に上がった
それこそコロナの影響で変更が多く
細かーーーいところで修正があったり
現場(商工会)も大変だと思いますが
終わらない旅に心が折れそうで
末端のわたしたちも大変でした。

6月上旬に申請締め切りで
7月下旬に採択の連絡を頂きました。

バイク購入

補助金採択の連絡をうけ
すぐに地元のバイク屋さんへ。

HONDAのジャイロキャノピーを購入します。

が、それこそデリバリー需要の高まりで
納車がかなり遅れていて
返答できないレベルとのこと!

9月くらいかなーと言われましたが
補助金申請書のプランでも
それくらいの購入予定だったので
申込みだけしておきました。

カバーや鍵は
申請書の対象外(汎用性がある)だったので
サービスしていただけて助かりました。

出前館

プラットフォームは出前館を選択。

実は以前、資料請求したことがありますが
初期費用や月額などに負けて断念。

それがコロナ禍ということで
初期費用なしなど
有り難い条件に変わっていました!

開設までの対応も丁寧で
実はもうオープンできるのですが
バイクがまだ届いてないと伝えると
オープンを待ってくれることに。

今のところ、いい印象しかありません。

期限付酒類小売業免許

お料理と一緒に
お酒もデリバリーしたいと考え
まず、税務署へ申請しました。
コロナ禍限定の免許で
申請期限は6月末
免許の期間は半年です。

年末年始の酒類販売を見込んで
申請のタイミングを考え
6月末に申請→1月2日まで販売OK
となりました。

スーパーへ行けば
安く買えるお酒がズラリとありますが
冬の夜には出るのが億劫になるはず。

スーパーより高いけど
配達してくれるのなら
お料理と一緒にお酒も頼もうか

という需要を見込んでいます。
同時に地元ブルワリーのワインやビールも
直接交渉して販売してみたいです。

免許だけでお酒は売れない!

税務署から酒類販売の書類が届き
さーーーっと目を通しただけで保管。

改めてどれどれ、と見直したら
まだまだ先がありました!

税務署へ、さらなる詳細の報告
(売り場の面積や諸々10枚くらいの申請書)
そして酒類販売責任者の研修が必須だと。

すぐに研修申込みの電話をして
予約して行ってきましたが

日本一暑い熊谷市の商工会館で
エアコンはかけていても
換気のための窓開けやドア開けで
熱風が入ってきます。

参加者から「暑い」と言われても
エアコンが効かないんですよ〜って
あたりまえやろーーー!!
コロナは防げるかもしれないけど
確実に熱中症患者を作る環境です(泣)

体調がどんどん悪化しモウロウとして
このまま熊谷の病院送りかと涙目に。

残り1時間のところで
体調を崩した退席者もでてきて

今日は危険なので
1時間はやく終了します!

退席者ありがとーーーーーっ(泣)

文字通り命がけで
証明を頂いてまいりました。

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車でカラダを冷やしまくって復活。

お盆営業で
書類だの企画だのが滞っていたので
気持ち新たに秋冬の準備をしていきます。


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