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迷子だけどめっちゃ楽しい
私の中で法則があります。
《 力まないほうが・自分が楽しんでいるほうが、上手くいく。》
本なんかでもちょくちょく聞くことですけど、これ本当にそうだと思っています。
初めてそれを実感したのは小学5年生のときでした。
競泳をやっていました。大きな大会の規定タイムをクリアしなければならない、最後のチャンスの日、今でも情景を覚えているのですが、なぜか全然緊張しなくて、緊張するしないとかいうのもなくて、何も考えずぼけーっとして鼻の下をかいていました。笑
そしてその直後のレースで、規定タイムをクリアしました。競泳人生で一番良い泳ぎだったと思います。
漠然と、「そういうもんなんだなぁ」と小5の私に刻まれました。
大人になってからも、
「上手くみせよう」「かっこよくやらないと」と、何者かになろうと力んでいたときは周りとなんとなくギクシャクしていたのが、「いいや!私は“かっこいい人”じゃなくて“楽しそうな人”だ」と吹っ切れて純粋に楽しんだら、周囲の人たちとも自分自身ともしっくりくる感覚があり、良い方向に回り出したことがあります。
仕事でも、「お客さんが喜ぶには.....」と考えて考えて考えて準備していたときは結果が出なかったのに、吹っ切れて「自分が心から楽しいと思うこと!」をニマニマしながら準備して持って行くようになったらお客さまが集まり出して、喜んで頂けるようになりました。
絶対的に信じている法則です。
なんでこれを書いたかって、そうです、いままさに、「考え込んで」いるからです。この状態のときって上手くいかないの知ってる。笑
でも、この段階も必要なプロセスだと思っています。この時間があるから学びや経験として蓄積されるんですものね。
何かのきっかけでまた「吹っ切れる」「トンネルを抜ける」ような感覚がやってくるから。
それを信じて続けることですね。(←自分に言ってる)
めっちゃ迷子だけど、めっちゃ楽しい。
今日は身体をほぐしてもう寝ます。
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