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Days.9 英語が話せるより大事なこと

大学での公用語を英語にしようと言い出した教育関係者がいるようです。

研究まわりのことや、学生の将来にとって、
英語が話せるということはとても重要なことだということは明白なんですが、

何語で話すかということより、
何を話すかということの方か100倍大事だ。

英語で話せるようになる前に、
何を言いたいのか
何を言えるようになりたいのか
考えるのが先だ。
考え、学んで、
自分の言葉を獲得する。それが本質で、すべてはその上に成り立つというのに、
この国の教育は本質ではないことばかりを押し付ける。

大事なことは「何を話すか」いうこと。

何を話したいかということに比べたら何語を使って話すかなんて次元が下だある。でもまあ、多くの人に通じる言葉を使えることは便利なことなので使えた方がいいけどね。

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