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食欲の秋をもっとおいしく！晩秋の簡単塩レシピを大公開。

こよりつづり （Coyori）

こんにちは。za you zenスタッフの佐藤です。
今年の急激に冷え込みが厳しくなり、秋はどこへ行ったのやら・・・そんなお天気が続いていますね。そんな気候でも現在はスーパーにならぶ食材は秋真っ只中！さつまいもやサンマ、栗、チンゲン菜、キノコなど秋を彩る旬の素材が食欲をそそります。そんな今日は秋の旬の食材を使った簡単秋塩レシピをご紹介いたます。

そもそも秋塩ってどんなお塩なの？

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za you zen四季の塩の中でも人気の高い秋塩は、春夏秋冬の塩の中で最もそ「旨味」「⽢み」「酸味」など五味のバランスがとれた味わいとなっています。森に囲われた汽水域から造られる油谷湾の四季の塩はダイレクトに森のミネラルを感じることができることが最大の特徴。この時季の森は葉っぱが落ち、木の実が土に還り、森の旨味にぎゅっと深みが増し、川をつたって海へと流れ出ていきます。

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すると、油谷湾へ旨味と深みがしっかりのったミネラルが流れ込み塩匠 雄然さんの手によって創られたお塩は一層旨味を増していくのです。今の時季、市場に出てくる新米との相性も抜群！秋塩を使うだけでベーシックなおむすびが一段とおいしくなります♪　「一度は試してみたい秋塩」といったところです。

【１】おかずがいらない土鍋ごはん

初めにご紹介するのが土鍋ごはん。なんと、炊く前にお塩を入れてしまうという工程。ちょっと驚きがありますが、これが何ともおいしい。五味のバランスがとれた山々の恵みを感じる秋塩を一緒に入れて炊くことで、お米の旨みがぐっと引き立ち美味しく炊き上がります。

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材料
米(2合)・塩(小さじ1)・水(400〜450mL）

作り方
土鍋に米・塩・水を入れて15分ほど強火で炊きます。
湯気がおさまり、香ばしい香りがしたら、火を止めて10分ほど蒸らします。
※ご使用の土鍋や合数に合わせて火力・分数は調整ください。

いつものようにおかずと一緒に食べても良し、おむすびにして適量追い塩をかけて食べるもよし。日本人の心と身体の健康をサポートしてくれるのが、土鍋ごはんですね。

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【２】いちじくと生ハムのサラダ

秋の味覚の中でも美容効果が期待できるのがいちじく。生のいちじくは85%が水分でとてもみずみずしいのが特徴です。水溶性食物繊維のペクチンや、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄などのミネラル、酵素のフィシンなど、後述する女性に嬉しい栄養素も豊富に含まれています♪

その栄養素の多さから「不老長寿の果物」と呼ばれることもあるほど。そんなイチジクを使った簡単塩レシピがこちら。

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材料（2人前）
いちじく(2個)・生ハム(30g程度)・オリーブオイル(小さじ1)・バルサミコ酢(小さじ1)・塩(ひとつまみ)・(お好みで、乾燥パセリ(適量))
作り方
1.4等分にしたいちじくに、生ハムを乗せます。
2.オリーブオイル、バルサミコ酢、塩を混ぜ合わせ、①にかけます。
3.お好みで乾燥パセリをいろどりに添えて完成。

これは本当に簡単にいつもの食卓がワンランクおしゃれになるレシピです。晩酌のおつまみにも最適。秋の長夜をいちじくと生ハムのサラダで愉しんでみるのはいかがでしょうか？

次回は冬塩の簡単レシピをご紹介！また、@shioresipi Twitterでは四季の塩を使った簡単レシピを毎日更新中。是非チェックしてみてください。

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