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行き着く先に、あなたがいなくても

「青春の記録」を観た。Netflixオリジナルの連ドラ。
(予告→ https://youtu.be/80imYBqbeVY)

なんだか、「ララランド」に似たエンディングだなと思った。みんなそれぞれ目指すゴールかあって、それに向かって走っている。


そこに、並走してくれる人が現れたらどんなに素敵だろうか。けれど、その走る道がいつだって同じ方向を向いているわけではない。分かれ道は、突然訪れる。

韓国ドラマは前向きになれる言葉が多い。

目の前の事に専念する時あなたは幸せでいられる

二人各々、自分の夢を追いかけている時のセリフ。
この言葉には、私も共感できる。何かに専念しているとき、私も確かに幸せだ。きっとそれは、何も考えなくていいからっていうのもあるのかも。

欠けてる方がいい、成長できるから

自分が何か欠けていることに絶望しやすい私を救った言葉。全部完璧な人なんていない。欠けてる方が、人間らしい。夢を叶える途中、完璧である必要はない。

不安は成功の付録

成功前の不安は、いつでもつきまとう。私はその不安が嫌いで、よく逃げ出したくなる。でもこの不安は、成功の付録だと思ったら、逃げたくても真正面から向き合う勇気も湧いてくる。その不安も、丸ごと受け入れてしまおう。

みんな、何かしら追いかけている目標があって、それに向けてずっと走っている。並走して走る人がいても、それがいつまでも続くとは限らない。
そうなったとき、私はどちらを選ぶのだろう?
このドラマを見終わったあと、二人がお互いにした選択を後悔しないことを願った。

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