休職とその後について
今年の1月末から休職しました。自分に負荷をかけすぎてしまって、気づけば希死念慮と被害妄想で日常どころではなかった。
定年まで働くつもりでいたから辞めることなんて微塵も考えていなくて、いざその状況になったら踏ん切りがつくまで時間がかかってしまった。
休職してすぐに行った新婚旅行先のトルコで、宮廷料理を食べながら「これからどうすればいいの~~~」とテラスで泣いた笑
帰国してまず、ボランティアを始めた。若者を支援するNPO法人団体の中にある、ラオスの民話を和訳、英文の校正を行うプロジェクト。
時間があるので翻訳や校正に積極的に参加、けど蓋を開けると学生ばかり!みんな若いのにえらいなあ。。学校の課題や勉強がある中でこうしてボランティアにも参加して、尊敬しかない。
4月に大幅な職制変更があったのだけど、まーた新人と同じグループ。しかも新上司は知らない人。後輩が教えてくれなかったら知らないままだった。会社への信用がかなり冷え込んだ。
周りの後押しもあって、転職することに。現在はガツガツと転職活動中。早くどこかいいところに決まるといいな。
休んで転職活動している間、いろんなことに悩んだ。本当に就職しなきゃダメか?現職に復職はしない選択でいいのか?ずっとこのままだったらどうしよう?転職活動は思ったより難航して、何度も泣いた。
どんな未来が待っているのか、期待と不安でそわそわする。こんな経験は初めてで時間があるだけに色々と考えすぎてしまうけど、兎にも角にも素敵な未来が待っていればなと思う。
もうちょっと頑張って、また胸を張って働ける日が来ますように。
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