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PD #11 *これからの道


プログラミングダイアリー11日目です。

今日は、プログラミング以外のことで書きたいことがあるのでそちらが中心になります。


人間関係に恵まれた1、2年目


私は社会人3年目で転勤しました。

1,2年目と比較的大きな職場で働き、毎日それとなく忙しい日々を過ごしていました。

仕事内容は決して楽しいものではなかったですが、周りの人たちに本当に恵まれて毎日充実していました。

特に夜勤は、大変な日もありましたが、コミュニティの輪を広げられる大切な場でもありました。

この2年間で得た人間関係のおかげでまだこの仕事をやってられるのかなとも思います。


ただ漫然と過ごした3年目


そんな充実した2年間が過ぎ、3年目で転勤となりました。

場所は全く異なるところでした。


前の勤務地はたくさん人がいて良くも悪くも刺激がありました。

もちろん合わない人もいますが、合う人もたくさんいて、初めての場所で一人暮らしをしていた自分にとっては「周りにたくさんの人がいてくれる」ということが大きかったです。


でも、3年目に配属された勤務地は簡素な本当に小さい職場でした。

人員は私も含めて6名。


仕事内容は、前の2年間より多少面白みがあるとはいえ、こと人間関係に関しては何も張り合いがありませんでした。

そして、仕事がそもそも暇という有様。


忙しいながらもたくさんの人と関わりながら仕事をしていた前の2年間から一転、特にやることもなく関わりの薄い人間関係での仕事になってしまいました。


3年目は本当にきつかったです。

何よりも自分と向き合う時間が増えました。

自分は、これでいいんだろうか。

これからどうすればよいのだろうか。

こんなところで何をしているんだ感が半端なくて、

病みそうになる時もありました。


というか、妻がいなければ病んでいたかもしれません。


風向きが変わった4年目


こんな日々が続いたらおかしくなってしまいそうだったところで4年目を迎えました。

ここで変わったことが一つ。

上司が変わりました。

それも直接一緒に働いたことはなかったもののすごく信頼を寄せていた人が上司として異動してきました。


4年目は、結婚をしてプライベートが大きく好転した年でもあるのですが、

仕事においては、この上司の変更が何よりも大きかったと今は思います。


同じことの繰り返しで、ぼーっと色味のなかった毎日が少し色味がかってきました。

その方は私のことをすごく評価してくれました。

ただ、話しやすくて仲が良い上司と部下という関係だけではなく、本当に仕事上で評価をしてくれる人でした。

そんな上司の下で受けた4回目の昇格試験、

なんと合格することができました!!


1年目からずっと受けていて、落ち続けていた試験にようやく受かることができたのです。

もちろん、上司のおかげではなく私の努力が実ったと思いたいですが、ただ風向きが変わったのは確かでした。


そして私は4月から新たな場所で5年目を迎えます。


無駄じゃなかった


そして今日は3,4年目と2年間過ごした職場での最後の評価開示。


いつも以上に素晴らしい評価をしてくださいました。


素直に、本当にうれしかった。


何よりも、素晴らしい評価をいただいたおかげで


色のない同じことの繰り返しだったつまらない毎日の仕事が無駄じゃなかったと思えました。


確かにつまらなくて本当におかしくなりそうなときもありましたが、手を抜いたことはありませんでした。

その結果がこの評価につながったのかなと。


全力で自分に与えられた仕事以上の成果を出すことができて本当に良かったです。


語彙力がないのですが、

この2年間が本当に報われました。


毎日生きる中で

「今やってることの意味」とか

「存在意義」とか

考えることはだれしも必ずあると思います。


でも、どんなに今の生活に疑心暗鬼になっても前を向いて進むことが大事だと思います。


見てくれる人は、必ず見ている。


それを実感しました。


この気持ちを忘れずに、

また、

これから迎える5年目も

自分の道を進んでいきたいと思います。




それでは、また。

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