22時〜5時で眠りたい男の話 Day:18
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今日の昼過ぎから関東甲信越では雪になるらしい。
今季初のまとまった雪模様である。
雪に見舞われたら交通機関には注意されたいが、
山間の田舎に住んでいると、
降雪の様は実に風流で、雪景色の朝というのも実に美しく、calm(穏やか)だ。
また、この『沈静さ』というのが眠りにおいてはこと重要だ。
そう"calm"で話を続けたい。appのことだ。
『瞑想アプリ』はアメリカで"Meditation apps"として
カテゴライズされて人気なようだ。
ほんとうに流行っているのかは知らないけれど、
瞑想に一家言あるジャパニーズとしては、
どんなものか興味津々である。
ということで、"healthline"の"The Best Meditation apps of 2019"を参考に、
うえから順にひとつひとつお試ししてみたいと思う。
トップは、
"The Mindfulness App(マインドフルネス・アプリ)"
まんまな名前なので、まずはコレ!となりそうである。
日本版があるので馴染みやすい。
デイリー・メッセージやリマインド機能もあるので、
習慣化する工夫がなされている。
操作性も難しくないので、
入門編から始めて誰でもマインドフルネスの感触を得られるだろう。
月額1,200円
年額4,900円
一生(!)36,800円
(7日間無料トライアルあり)
というプライシングである。
海外発アプリなので、日本語ガイドもあるにはあるが、音声は6つしかない。
日本語訳対応は今後もあまり期待しないほうがよいだろう。
とはいえ、英語学習者としてはうってつけだ。
非常にゆっくりで、発音よろしく、良い言葉を囁いてくれる。
言い回しは様々だが、そこまで難しい単語は出てこないし、
出てくる単語は現代に生きた言葉だ。学びも深い。
続いては"Headspace"だ。
ポップでカラフルな色合いがかわいらしいデザインだ。
生き物のような動きをするアニメーションも凝ったつくりをしている。
私としてはあまり馴染めないキャラクターデザインだが、
多様なデザインセンスを育む価値は高そうだ。
Headspace (月額) ¥480
Headspace Plus (年額) ¥4,800
Lifetime Subscription (永続) ¥49,800
(無料トライアル付き)
というプライシング。
音声認識やAI機能に特化するべく、Alpine Aiを買収した報があったが、
私としてはそんな域にまで達していないので、まだ無用の長物である。
とはいえ、『瞑想アプリとダイアローグを交わす』方向性は興味深い。
また、このアプリは睡眠に特化してもいる。
ストーリーもの、自然、リカバリーボイス、音楽、ラジオ、ASMR系と
眠るためのコンテンツが選びきれないほどだ。
英語を学ぶ感覚で、
どんどん良い睡眠をもたらしたいと思う方にはよさそうなアプリだ。
3つめは"Calm"だ。
デザインがなんとなくアップルっぽい。
私個人も以前から利用しているが、無料範囲だ。
立ち上げると設定したシーンの自然音が延々と流れるので重宝している。
個人的にはデザインがよく、操作性も扱いやすい。
年額 6,500円
(7日間無料トライアルのち課金制)
というプライシング。
かゆいところに手が行き届き、試してみたくなるコンテンツも多い。
しかし、いかんせん英語での瞑想はハードルが高い。
そういう人には"cocorus"だろう。
海外のアプリを触ってから、日本発のアプリを扱うと、
ラクだわぁ〜と思うとともに、
日本のアプリだわぁ〜と思うコンテンツとデザインに気づく。
『鉛筆で書く』をASMRにする発想とか、なんとなく日本っぽい。
月額 600円
6ヶ月 3,000円
年額4,800円
(無料トライアル付き)
というプライシング。
『まずはコレかなぁ〜竹達さんの声で瞑想してみたいし〜』
という誘惑にかられる。
煩悩のかたまり状態だが、逆にそれをマインドフルネスで
解きほぐすのもよしである。
まだ定まっていないが、いろいろ試してみたうえで検討してみようと思う。
1/27の記録
睡眠時間:22:33〜5:10
睡眠スコア:77
記事制作:5:30〜7:00, 18:00〜20:00 (total for all period: 1335min.)
音楽制作:none (total for all period: 560min.)
英語学習:10:00〜11:30 (total for all period: 480min.)
読書時間:9:00〜11:00, 14:00〜16:00 (total for all period: 870min.)
ワークアウト:16:30〜17:30 (total for all period: 440min.)
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