沖縄と東京の二拠点生活を始めて、1年経って思うこと
こんにちは。紀藤です。6月末から7月上旬にかけて、沖縄にて2週間滞在していました。
さて、沖縄と東京の二拠点生活をしているというとよく聞かれるのが「沖縄の二拠点ってどうやってるの?」というご質問。
約半年前にこんな記事(↓↓)を書きましたが、なかなかのリアクションをいただきました。沖縄にはそれくらい魅力があるのだ、と改めて思います。
さて、そんな沖縄東京の二拠点生活を始めて約1年半経とうとしていますが、色々と変化もありました。それが「引っ越し&家族シェアハウス」というお話です。
ということで今日は、「沖縄と東京の二拠点生活を始めて、1年経って思うこと(あれから)」というテーマでゆるりと、書いてみたいと思います。
日記的なお話ですが、ご興味がある方はお目通しいただければと思います。それでは、早速まりいましょう!
沖縄でのお引っ越し
さて、元々のはじまりのお話ですが、そもそも沖縄に二拠点生活を始めたのは、1年ちょっと前、古くからの親友M氏の家族が住んでいる沖縄に、旅行に行ったことがきっかけでした。
M氏の家族は、4人です。M氏とパートナーの奥様、小1の息子さんと、2歳の娘さんです。そして、夫婦の共同代表でシェアハウスビジネスを全国18棟運営しており、彼らもまた他拠点生活をしています。そしてその本拠地が沖縄です。
そして「沖縄、最高だよ。沖縄すんじゃいなよ」とYOUいっちゃいなよ!バリの勢いで、テンションが上ったことをそのままに、昨年の5月に沖縄の2DKのアパートを借りてしまいました。勢いってこわい。
そして二拠点生活を始めました、というのが前回までのお話でした。
さて、それから約半年経って何が起こったのか?
結論ですが、「引っ越しをしました」というお話です。
半年も待たずして、引っ越し。さて何があったのか。
沖縄にて家族シェアハウスを始めました
きっかけは、昨年の暮れ、12月の話でした。
沖縄にお声をかけてくれた親友M氏からの電話です。
「・・・ねえねえ、ヤスくん(紀藤のこと)ちょっと相談なんだけど。」
「一緒にすまない?」
ん??どういうこと?と思い、事情を聞いてみます。
曰く、彼らが住んでいたアパート(2階)で子どもがかなり賑やかしかったそうで、下の方との折り合いが悪くなってしまったそう。そしてM氏のご家族は家族会議をしたそうです。
「いっそのこと引っ越そう!」→ 「でもせっかくなら海の見えるいい場所に住みたいね」→「海が一望できる豪華な外国人住宅が格安で空いているぞ!」となったそう。
具体的に検討すると、約200㎡の広さ、広間リビングだけで42帖あり、部屋も14帖・10帖・8帖とある。こんなに広い部屋だと4人家族持て余すよね。じゃあ、家族シェアハウスをしたらどうか?
・・・ということで、沖縄でのセミナールーム兼住居として1部屋をシェアする形で、半年前から家族シェアハウスを開始することになったのでした。
高台に位置しており、海が一望できる、誠に素晴らしい景観の場所です。
バス・トイレ2つずつあり、まさにホテル的ラグジュアリー感です。
なんだか、贅沢・・・。バチがあたりそう。
でも、家賃は変わりません。この幸運に感謝しかありません。
偶然に身を委ね、偶然を楽しむ
私自身も沖縄にいくのは、約1ヶ月半~2ヶ月に10日程度、滞在する形でしたので、そんなリズムで沖縄にいくと、謎のフンが部屋の中にあったり、部屋が湿気で危うい気配になっていたりして不安でした。
ゆえに、この偶然は、大変ありがたい提案でした。
妻に相談の上、二言返事で「いいね!家族シェアしよう!」となり、沖縄の物件はわずか半年で引っ越しをすることになりました。
・・・さて、こんな偶然に身を委ねて、沖縄に二拠点生活を始めて、またた共同生活を始めると、想像していなかった色々なメリットがあることに気が付きます。
1つ目が、まず自分自身の仕事へのプラスの影響です。経営者夫婦も、社会的インパクトがある大きなビジョンを描いています。そんな彼らと共有の時間を過ごし、語らうことで、多いに刺激になります。
仕事のアイデアが浮かんだり、協働できそうなビジネスを考えたり、また普段の考え方・価値観などを共有する中で、未来が開ける感覚がします。
そして2つ目が、子どもの教育への影響。うちは息子が1人ですが、M氏は小1と2歳の子どもがいて、それらの子どもと遊んだり、モノを奪い合ったり、泣いたり泣かせたりすることで、共同生活を学んでいるように思います(たぶん)。
私と妻も、どういった教育のスタンスがいいのかを考える機会にもなっています。その他にも、親友との生活自体が大変幸福度が高く、日々の活力になっています。
・・・と半年を振り返ってみましたが、改めて、人生、何があるかわかりません。
どうなるかわからなくても、なんだかワクワクする、なんだか楽しそう!というときは、その感覚に身を委ねて流されてみると、また新しい世界が見えるのかもな、、、そんなことを振り返りながら、感じた次第です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!