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強み論文ノック

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「強み」に関する研究論文についてまとめていきます。「強みってそもそもなに?」「強みって幸福度やエンゲージメントと、どのように関係しているのか?」など、学術的なエビデンスや背景理論…
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#研究

強みのゴールドスタンダード「VIA」は5因子構造でした

こんにちは。紀藤です。本記事にお越しくださり、ありがとうございます。 さて、本日は「強み…

コーチングの効果に「エビデンス」はあるのか? ~書籍『ストレングスベースのリーダ…

こんにちは。紀藤です。本記事にお越しくださり、ありがとうございます。 本日も前回に引き続…

強みとパフォーマンスの関係は「逆U字」である?! ~書籍『ストレングスベースのリー…

こんにちは。紀藤です。本記事にお越しくださり、ありがとうございます。 本日も前回に引き続…

看護師1006名を対象とした「強みとジョブ・クラフティング」の関係を明らかにした論文

こんにちは。紀藤です。本記事にお越しいただき、ありがとうございます。 さて、本日ご紹介の…

チームでの強みの活用は「ジャズ・アンサンブル」である!? ~論文レビュー『組織にお…

こんにちは。紀藤です。本記事にお越しいただき、ありがとうございます。 さて、今日のお話は…

チームでの強みの活用は「トランザクショナル・メモリー・システム」が役に立つ!? ~…

こんにちは。紀藤です。本記事にお越しいただき、ありがとうございます。さて、今日のお話は「…

チームでの強みの活用を促す「トランザクショナル・ストレングス・システム」とその先行要因 ~論文レビュー『組織における強みの活用をマルチレベルの構成要素として考える』(3)~

こんにちは。紀藤です。。本記事にお越しいただき、ありがとうございます。さて、今日のお話は「個人の強みをチーム(組織)で活かす」というテーマにて、前回のお話(以下記事)の続きです。 前回までの内容は、「個人の強みの活用とチームでの強みの活用は違う」こと、そしてチームにおいて個々の強みを活用する(集団的強みを活用する)いは、トランザクショナル・メモリー・システムという理論を中心に適用するとよい、というお話でした。 今日は、その続きで「集団的な強みが生まれる背景」や「それによっ

強み引き出す「フィードフォワード面談」、その手順と効果を解説します。

こんにちは。紀藤です。本記事にお越しくださり、ありがとうございます。 さて、本日は、「フ…

フィードフォワード面談 VS 従来の業績評価面談 どっちがパフォーマンス向上につな…

こんにちは。紀藤です。本記事にお越しいただき、ありがとうございます。 さて、本日ご紹介の…

「強みの活用」は6ヶ月後の幸福度にどのような影響を与えるのか?の研究 ―強み活用…

こんにちは。紀藤です。本記事にお越しいただきありがとうございます。 今日ご紹介の論文では…

「強みに基づく業績評価面談と目標設定」の6つの原則と6ステップ

こんにちは。紀藤です。本記事にお越しいただき、ありがとうございます。 さて、本日ご紹介の…

職場のおける「強み開発の介入プログラム」の3ステップはコレだ!

こんにちは。紀藤です。本記事にお越しいただき、ありがとうございます。 本日は「職場におけ…

ポジティブ心理学の5つのエクササイズ介入研究 -半年間に亘る比較調査でわかったこと-

こんにちは。紀藤です。本記事にお越しいただき、ありがとうございます。 さて、本日ご紹介の…

強みの活用は、情熱を介して、職場での幸福感にどのように影響を与えるのか? の研究

こんにちは。紀藤です。本記事にお越しいただき、ありがとうございます。 さて、本日のお話は「強みの活用が、職場での幸福感にどのように影響を与えるのか?」を調査した研究です。 強みと幸福感の関係では、セリグマンらによる研究(2005)が先駆的なものとなっていますが、今回は幸福感を感じるプロセスを「情熱」というキーワードを含めて探求した研究となっています。 特に「職場における幸福感」というのは、働く我々にとっても大変興味深いものとも感じます。ということで、早速見てまいりましょう