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「Body Battery」をマネジメントする
日々生活をし、働いていると、つくづく「健康がいちばん」と痛感します。
元気で活力がみなぎっているときと、疲れてしまい気持ちが暗くなっているときでは、当然ですがそのパフォーマンスも違ってきます。
何より、身体が元気なときは、単純なようですが、気持ちも明るく晴れやかになります。やっぱり心と身体は連動しているようにも思えます。
心を健康に保つにも、身体を大事。
そんなことをしばしば考える40オーバー
研修は「開始20分」が肝である
こんにちは。紀藤です。
GW明けから、企業研修への登壇が続いております。
良くも悪くも、同じコンテンツでも、場によって全然違う雰囲気になることがあるのが、研修の不思議なところ。改めて、参加者と相互作用で作り上げる「生モノ」なのだなと、ひしと感じております。
今日はそんな中で、反省を込めて大事だな、と感じたことがありましたので、皆様に共有をさせていただければと思います。(先日から続けている『Ch
「最後のとき(The Last Time)」という詩
世間ではGWが明けて、お仕事をモリモリ再開している方も少なくないようです。そして私も、そのうちの一人みたいです。
休みは心地よいですが、はたらくゆえに感じられる人生の意義、貢献感など、仕事でしか得られないこともあるわけで、こうした機会があるのはありがたい限り。そんな仕事の楽しさを休み明け早々感じている次第。(今日の午前は、立教大学の経営学部のビジネス・リーダーシップ・プログラムの兼任講師の仕事で
書籍『Character Strengths Interventions』を読み解く #5(第2章後半)
こんにちは。紀藤です。本日もシリーズ「書籍『Character Strengths Interventions』を読み解く」をお届けいたします。
今日のお話も、先日に引き続き、第二章の「シグニチャー・ストレングス(特徴的な強み)」をテーマにしたお話の後半です。
今日は「強みが盲目的になるとき」という、「強みの落とし穴あるある」について詳しく語られているパートとなります。ということで早速みてまい
おすすめの一冊『乳幼児のこころ』
3歳を迎えた息子から思うこと個人的な話となりますが、我が息子も3歳を迎えてしばらく経ちました。
自己主張の萌芽を感じさせ(=イヤイヤ言う笑)、人間っぽくなっております。
自分の思い通りにならない対象物には攻撃性を向け(見知らぬ人だとヒヤヒヤする汗)、そのことを咎めるとバツの悪そうな顔をします。
遊びたいおもちゃを眼の前の1歳児から奪い取ったと思えば、泣いているその子を見て「だいじょうぶ?よしよ
書籍『Character Strengths Interventions』を読み解く #4(第2章前半)
こんにちは。紀藤です。本日もシリーズ「書籍『Character Strengths Interventions』を読み解く」をお届けいたします。
今日のお話は、「シグニチャーストレングス(特徴的な強み)」ついてdesu
。特徴的な強みは個人における「中核的な強み」とも言われ、強みの活用の理論において、外せない概念の一つです。
ということで早速、その内容を見てまいりましょう!
(前回までのお話
ストレングス・ファインダーとMBTIとVIAとの違いのまとめ
こんにちは、紀藤です。本日も強み評価アセスメントVIAについて書かれた書籍『Character Strengths Interventions』からの学びをお届けいたします。
さて、本日は「VIAと他のアセスメントツール(ストレングス・ファインダーとMBTI)の違い」についてお伝えいたします。ストレングス・ファインダーもMBTIは日本でとても有名ですが、これらのアセスメントは何がどのように違うの
書籍『Character Strengths Interventions』を読み解く #3(第1章後半)
こんにちは。紀藤です。本日もシリーズ「書籍『Character Strengths Interventions』を読み解く」をお届けいたします。
第一章の前半では、VIAの強みは文化を超えた「共通言語」であることなどお伝えしました。(前半のお話はこちら↓↓)
第一章の後半では、「文化と強み」や「強みの種類」などについての考え方が述べられています。というとで、早速みてまいりましょう
第1章 強
書籍『Character Strengths Interventions』を読み解く #2(第1章前半)
こんにちは。紀藤です。昨日より、シリーズ「書籍『Character Strengths Interventions』を読み解く」を始めました。
「おお!これはVIAのことを詳しく読み解くのにピッタリの本だ」と勝手に興奮をしていたのですが、実は日本語に翻訳されている書籍(『強みの育て方』ライアン・ニーミック博士、ロバート・マクグラス博士/著)があることを発見しました・・・!
ありがたいはずなのに
書籍『Character Strengths Interventions』を読み解く #1(序章)
こんにちは。紀藤です。強み論文100本ノックを終了しましたが、早速、「強み文献おかわり100本ノック」をスタートいたします。
これまでの強み論文100本ノックで、強みが組織において、教育において、人間関係において、幸福度や人生満足度において、良い成果に繋がるということは、十分理解することができました。
ただ、「強みの科学を、どうやって実践につなげることができるのか?」については以前不明なままで
「強み論文100本ノック」完走しました
昨年末、こんなプロジェクトを始めました。
『強み論文100本ノックはじめます』というプロジェクトです。「冷やし中華はじめます」くらいの気楽なノリで宣言した本企画。正直、けっこう大変でした…(汗)
感想は「思った以上にタフなレースであった」というのが本音です。しかし、得たものもたくさんありました。
今日はこの「強み論文100本ノックのプロジェクト」について、走り切ってみた感想、何が大変だったの
おすすめの一冊『汝、星のごとく』
「最近読、めっちゃ面白い本があったんですよ」。
仕事先のある方が、ふと紹介してくれました。どうやらその人も、後輩に紹介されて読んだらめっちゃよかった。良い本というのは誰かに言わずはおられない。溢れた感情が別の人に伝達されて、バトンのように次の人に渡っていくようです。
ちなみにその本は『汝、星のごとく』という小説です。
読んだら、めちゃくちゃ素敵な本で、心がキレイになったような気がしました。