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ビリーフ外しの危険

潜在意識の書き換えは
絶対しないでください!
ビリーフ外しの危険

コーチやメンターから
あなたのそのビリーフを
外さないといけないよ!
と言われて、
ビリーフ外しを頑張ってきた
経験はありますか?

今日は
ビリーフ外しの危険性について
お話ししていきます。

・僕の体験談


僕もはじめは
自分の潜在意識を書き換えること、
ビリーフ外しが人生をより良くする方法だと思って
2年くらいずっと
そのことだけを頑張り続けてきました。

クライアントさんにも
その人にとって最もブレーキになってる
ビリーフを外すようにコーチしてきましたし、
そのことで多くの人の感謝されてきました。

しかし、ある時、僕の方に限界がきました。


どういう限界かっていうと、
僕の外してきたビリーフが
一気にフラッシュバックしたんです。

まるでうつ病、引きこもりの闇期の僕のように
どん底に落ちたことがあったんです。

潜在意識の書き換えがうまくいってなかったのか?
ビリーフ外せてなかったのか?
何か間違ってたのか?
一気に不安になりました。

しかし、
当時のメンターや周りの仲間に聞いても、
明確な答えは得られず、
僕はどんどん腐っていきました。


そんな状態でいながらも、
自分なりに学びながら気づいたことがありました。

・僕の発見

それが、ビリーフは外すものではない、
ビリーフとは気づくだけでいい、ということ。

どういうことかというと
ビリーフを外す、ということは
そもそもビリーフを外せてない、がついている
ということ。
そして、そのビリーフを悪いものダメなものだと自分がしているということ。
ここです。

・潜在意識の働き

わかりやすくいうと、
ダメなところをなおしましょう、というのは
潜在意識の世界では存在しないということに気づいたってことです。

よく言われるのは、潜在意識にはNOがないというお話し。
「ピンクのブタを想像しないでください」という
言葉を目にしても、ピンクのブタをイメージしてしまうはずです。

これが潜在意識の働きです。

潜在意識には
YESやNOとか
いい悪いとかっていう
判断ができないんです。

見たものを見たまま、
聞いたことを聞いたまま、
あるものをあるがまま受け取るのが
潜在意識
なんです。

ただ、顕在意識(頭)では
打ち消すことができるので、
かなり錯覚しやすい
です。

そして僕のように
書き換えに意識を向けていると
やがてどこかで限界がきて一気に落ちます。

・その後の変化


この仕組みを理解してから僕のクライアントさんへの対応は激変していきます。

僕はクライアントさんの理解に全神経を注ぐように。
クライアントさんはクライアントさん自身をジャッジすることなく
正しく自分を理解するようになり、
努力感なく目標達成できるように変化していきました。

・まとめ


いかがでしたか?

今日の内容をまとめます。

・潜在意識は書き換えるものではなく、
あるものをあるものとすることだけでいい。
・潜在意識の書き換えは
顕在意識の力で潜在意識を無視することになるので、
やがて限界がくる。

大切になっていくのは、
潜在意識にあるビリーフに気づき、
自分で選べるようになることです。

ここを忘れないでくださいね!

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