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夫婦って何なのだろう?
そんなことを考えるときもあるでしょう。

夫婦は、100組100色で全く同じ夫婦は存在しません。
自分の「今」のカタチがあなたの夫婦のカタチです。
自分の望んだ夫婦のカタチになっていれば幸せを感じ、そうでなければ、
・夫婦なのに寂しい
・マンネリ化夫婦
・仮面夫婦
・諦め夫婦
・夫婦って何なのだろう?
と感じているのでしょう。

数人の友人に質問しました。
あなたにとっていちばん大切なものは?
答えは、全員「家族」でした。

家族って、大切ですよね。その友人に
家族の中でいちばん大切なのは?」と聞くと
子供かな」と。
では、「妻は?」と聞くと、「・・・・」。
多くの子供を持っている夫婦は、同様の回答になることが多いのでしょう。
あなたは、いかがですか?

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子供には、無償の愛ですよね。それは世界中の夫婦の思いですよね。ただ、子供を愛する感情と同じぐらいに、パートーナーに愛情を注いでいるでしょうか?・・・

日本では、「子供中心」で言い換えれば「子供に依存」しすぎている夫婦が少なくありません。もちろん、育児や子供の世話が中心になる時期もあるでしょう。

しかし、そんな時期でも「夫婦の関係」を忘れて、「こどものお父さん、お母さん」という関係だけになると、その後に「夫婦の関係」で問題が生じる確率はグンとアップします。ご注意を。

子供は、必ず成長すると自立します。そして自分の人生を歩み始め、結婚し家庭を築きます。
結婚して子供が成長するまでお世話をする期間以上に、子供が自立してから夫婦ふたりだけの期間のほうが長いことを知っていましたか?

たとえば、30歳で結婚し2年目に子供ができたとします。22歳で子供が自立したとし、90歳まで生きたとします。
2年間が、夫婦の関係
22年間が、家族の関係(その間夫婦という関係を忘れていたとします)
36年間が、夫婦ふたりの人生(子供が自立後)
となります。

夫婦ふたりのセカンドステージが、始まるときが54歳です。それまでもライフスタイルで、子供や仕事中心で「夫婦の関係」に意識が低い人が、熟年離婚などのことになってしまったり、その間に「浮気」の問題を抱えることになるのです。

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映画の中でもよくあるシーんですが、外国人夫婦を見習うと良いでしょう。詳しくはこちらから>>>

[外国人の友人が教えてくれた、日本人夫婦の不思議4大あるある]
1夫婦でお互いのことを「お父さん・お母さん」と呼び合うこと。
2他人としゃべる時に、自分の子供のことを「うちの子」と言うこと。
3子供ができたら、夫婦でデートを全くしないこと。
4夫婦でセックスの話をしないこと。
です。いかがですか?いくつか当てはまっていませんか?
4つとも当てはまっていると「夫婦の関係」の危険度MAXですのでご注意を。

外国人は、
1パートナーをいつまでも名前で呼んでいます。
2他人としゃべる時に、自分の子供のことを「彼は・彼女は」と赤ちゃんでもひとりの個人として接しています。
3夫婦のデートは子供が小さくても定期的にしています。ニューヨークではParent’s night outといってベビーシッターに子供を預けて夫婦で出かけるというのは、日常の風景で映画の中でも、ドレスアップして夫婦でデートに出かけているシーンがありますよね。
4夫婦でセックスを前向きに楽しんでいます。日本人はセックスを特別視しすぎると言っていました。夫婦なんだからもっと愛情表現の一つのセックスをたのしんだらと。

ちなみに、私たち夫婦は
1パートナーを名前で呼んでいます。
2子供は子供、夫婦は夫婦。所有や依存の気持ちはありません。
3日常から離れて、非日常の時間を夫婦で創っています。夫婦デートで刺激を味わっています。その刺激が夫婦の関係をより良くすることをしっているから。
4夫婦でセックスライフも充実しています。お互いのフェチも知って受け入れています。

私たち夫婦に、マンネリ化・寂しい・無関心・浮気などの心配は、全く生まれていません。というか、歳を重ねるほどに「夫婦の関係」を深めることができていると感じています。

「家族」と「夫婦」は違います。
人生100年時代。ライフスタイルの変化が幾度もあるでしょう。夫婦の関係がブレなければ、変化を前向きに受け入れふたりで楽しむことができるでしょう。
反対に、「夫婦の関係」を当たり前や上から目線で接していると、子供が自立してからの夫婦ふたりの時間は、「寂しい」ものになるでしょう。

・夫婦とは何か?
・自分たち夫婦が望む「夫婦のカタチ」
・幸せとはなにか?
この3つの答えを、夫婦でシェアしてしてみてはいかがでしょうか?

「夫婦」と「家族」の違いを意識すると、夫婦の関係がより深まります。
歳をとってから後悔しないためにも、夫の方にも、妻の方にも、そして今から結婚を考えている方や、今の夫婦の関係に寂しく思っている人におすすめです。

図解で詳しく説明しています。こちらから>>>


夫婦で繋がりましょう!いただきましたサポートは、悩める夫婦のサポート活動に活用させていただきます。夫婦が幸せだと周りに笑顔が波及します。そんな世の中に。