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円満夫婦は、多くを望んでいません  夫婦のヒント365

[今日の一歩]
円満夫婦は、多くを望んでいません

[解説]
円満夫婦の共通点は、「感謝」にあふれていることです。感謝し続けていると、求めることが少なくなる夫婦になるのでしょう。求める前に気づきます。夫婦の間に「気づき」という感性はとても大切です。円満夫婦は求めるより与え合っています。

また、パートナーのために与えていると思っていることでも、実は自分のためになることがほとんどです。

たとえば、妻が少しでも楽になってもらおうと、夫が家事をしたとします。夫は妻のためにしたようですが、妻が少しでも楽になってもらいたいことが夫の目的で、家事は手段です。ということは、自分の目的のためになるのです。たま、妻の笑顔が見たい。喜んでくれる妻がみたい。妻に少しでもゆっくりできる時間を作りたい。など、違い角度で考えると、パートナーのために見えることでもほとんどが自分のためのものなのです。

[自分を動かす質問]
夫婦の間でユーモアを持って接していますか?
パートナーに「求める」と「与える」のバランスはとれていますか?



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