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何も予定がないのにカッコつける日をつくってみる

written by しゅー

外見も広い意味での性に入るので書いていこう。

最近、ちゃんと見た目を気にしていないな

なんて思うあなたにはオススメの記事である。

何もないのにカッコつける

何も予定がないのにカッコつけてみる、化粧をしてみる日ってないだろうか。

僕はたまにやる、というか今日がそうだ。

今日は特に予定がない、どこにも行くつもりがない。

だけど、ひげやまゆを剃り、伸びすぎたもみあげを刈り、鼻から毛が出てないか確認し、ワックスをつけて髪をバチッと決めてみる。

何かが変わったわけではないのに何かが変わったような気分になる。

何もないのにカッコつけると何かをし始めたくなる


そんなふうに見た目を整えてみると何故だが外に行きたくなる。

何かをはじめたくなる。

それまではYoutubeを見ながらベッドでひたすら呆けているだけだったのに、無性にどこかに行きたくなる。

それは近所のカフェとかで良いのだ。だから今この記事は近所のカフェで書いている。

何かを始める前に見た目を整えてみるのは一個のライフハックかもしれない。

普段見た目を気にしてる余裕なんてあんまりない

みんなそもそも忙しすぎるんだと思う。

やれ売上だ、やれ進捗だ、やれ目標だ。

追われるものが多くて見た目なんて気にしていられない

社会人になってからよりそう思う。

見た目を気にしている時間を意識的に取らなければいけない

でもそんな時間はあんまりない。だから暇なときに思い立ってやるのが良い。

例えば今とか。

プログラマは特に見た目を気にしない

内勤のプログラマをやっていると特に見た目を気にしなくなる。

いや、むしろあまり気にしなかった性分から更にひどくなったというべきなのか。

朝ベッドから引き剥がれるように起きて顔を洗って歯を磨いてヒゲもそらずに会社に行く。帰ってきたら飯を食ってYoutubeを見て風呂に入って寝る。たまに髭剃る。

以降300回繰り返し。

それは僕だけでなく周りのプログラマもあまり服装や容姿に関心がない。

男性ならば服装はジーパンとパーカーが8割。残り2割は技術Tシャツ。
プログラマの女性もかなりの確率ですっぴんか眉を描いて終わりな人が多い。服装に関心がない人も割といる。

もちろん頑張ってる人もいるけどね。多くはそう。

みんな高給取りで優しいから既婚者がたくさんいる。むしろ結婚しているからそうなのかもしれない。

周りがそんな調子だから自分もやらない。

プログラマに多い工学部出身者は、研究室で寝泊まりしたり、男しかいない空間で過ごすことが多い。僕もそうだ。

だから「見た目に気を使う」という感覚が発達しない

元々、中学校のときは美容系のブログを毎日更新するほどカッコつけることが好きだった僕も工学系の学校に入ってからぱったり辞めた

自分自身のモテ期はそこで終わった。

最近は彼女のぬーとのデートであっても髭を剃って終わりにすることが多い。

それくらい普段は何もしないのである。

何もないのにカッコつけると新たな発見がある

そんなふうに普段は全然カッコつけるということをやらない僕がたまにカッコつける日を設けるのはなんでなのか。

新しい発見があるからだ。

自分なのに知らないことがいっぱい出てくる。

例文的に今日思ったことを書いていこう。

前まで奥二重だった左目がぱっちり二重になってるラッキー

1年半通ったヒゲ脱毛効いてきたな

ワックスの分量分からない。どうやったらいいんだっけ

自分についていろんな発見がある。

加齢したことや体重の増減が与える変化もそうである。

やってみるとわかる。意外と自分のことを知らないのである。

自分をよく見せる技術


はっとしたのは見た目を整えるのにも技術がいることを思い出したことである。

髪型や服装は、その時の自分の状態や見た目、体型に合わせて変える必要がある。

だけど、普段から鏡を見ないから遥か前の脳内イメージで自分を描き日々を過ごしてしまう

そして、普段やらないから自分をよく見せるメイク方法が分からないのである。

自分をよく見せることにも技術が必要なことに改めて気づいた。


最初の5秒で第一印象が決まる

来月から僕はプログラマを辞めて人前に立つ仕事になる。

見た目は対人において印象を決定づける大事な要素になる。

出会って5秒でその人の印象が決まり、それが変わることはほとんど無いらしい。

これまで見た目を気にしてこなかったから

なんて通用しない。

見たとおりに評価されるし、その評価が変わることもあまりない。

だから今週辺りからドラスティックに見た目を変えていかなきゃいけない。

どうやって改善して行こうかな。毎日ブログに顔上げるのが1番効果的なんだけど大人になると流石に怖い。

こんな気づきを得られるのも時間があるときに無駄なことをやっみるからこそ生まれるのである。

まとめ

最近、カッコつけてないなーちゃんと化粧してないなー

なんて人はいないだろうか。

この記事を読んでからやってみても遅くない。

もう日曜日も昼下がりだけどちょっと30分やってみるだけで意外と気づくことは多い。

首から上だけでいい。

自分なのに自分を知らないことなんていっぱいある

こんなに簡単に諸行無常を感じる方法はないと思う。

やってみてはいかがだろうか。

それでは。




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