![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/80804094/rectangle_large_type_2_492cc6616ed578b40402c7c294260b41.jpeg?width=1200)
自称「俺の隠し湯」ワーケーション
秀吉は湯を隠しがち。信玄もな。
ぬる湯も濁り湯も大衆浴場も山奥の秘湯も
なんであんなに気持ちいいのだろうか
月日は百代の過客にして、行き交ふ年もまた旅人なり。船の上に生涯を浮かべ、馬の口とらへて老いを迎ふる者は、日々旅にして旅を栖(すみか)とす。古人も多く旅に温泉あり。
あなたの好きな泉質は?
あちこち行った中で、特に忘れられない泉質がいくつがある
そのなかのひとつが奥日光と呼ばれるあたり
硫黄泉、硫黄臭。
そのなかにガソリンのような
オイルのような匂いがほのかに混じる
今回は奥日光近くの、喜連川早乙女温泉
いいタイミングに行くことができたなら
誰もいない半露天風呂のような広い浴場で
犬の置き物がポツンと置いてある庭を眺め
半身浴をしたり肩までとっぷり浸かったりしていると
お肌がつるつるになっていくのがわかる
ワーケーションだから
だいたいのホテルではWi-Fiが解放されているので
移動中以外は仕事したり
温泉に入ったりする。
それがワーケーションだから。
温泉に入る。
やっぱり最高
翌日は那須塩原のぬる湯に行きたかったのだが
残念ながら断念。
匂いがしばらくまとわりつく
癖の強い泉質は湯治したくなる湯のひとつだ。
![](https://assets.st-note.com/img/1655370384923-XdGLAyGxB7.jpg?width=1200)
「健康の維持」を目的に来ないとオコだぞ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?