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開業に至った理由

はじめまして

カウンセリングラボМの三浦です。

普段は病院の精神科で勤務している40代後半の臨床心理士、公認心理師です。
その他にも大学の学生相談室のカウンセラーをしています。


病院に勤めて早15年。
大学に勤めて18年。これまで本当にたくさんの患者様やクライエント、仲間、上司、恩師に多くのことを教わり、気づきを与えられ、支えられながらここまで心理臨床をやってきました。

カウンセリングラボМは、そんな私が勤めている病院でマインドフルネス瞑想のプログラムを開催したいと病院に伝えたときに「病院の業務委託という契約でやるならいいですよ」と言われたのがきっかけで作った会社です。

そしてマインドフルネス瞑想のプログラムを開催したいと思い至ったのは、
ブラウン大学が主催するマインドフルネス・ストレス低減法(MBSR)の系統を継ぐ東京マインドフルネスセンターでMBSRという8週間のプログラムを2020年に受けたことが始まりでした。

そこから実践と学びを深め4年。
2024年6月にMBSR認定講師の資格(GMC MBSR Teacher)を取得して、晴れて8週間の正式なマインドフルネスのプログラムを教えることができるようになったため、私の病院、さらにはオンラインで全国の方に向けて開催しようと思いました。

なのでメイン事業はマインドフルネス瞑想のプログラムを「オンライン」で、あるいは東京都にある当院や他の会場で「対面」で開催することです。
ゆくゆくは皆が24時間セルフで瞑想ができるように、瞑想をガイドする動画を作成し、サブスクリプションのような展開も考えています。

その他、ときにカウンセリング、ときに医療従事者向けのスーパーヴィジョンを行っていこうと思っています。

ちなみに、カウンセリングラボМの「M」は三浦のМではありますが、マインドフルネス(Mindfulness)のMでもあります。

マインドフルネスとは、今この瞬間の体験に意図的に注意を向けて、とらわれのない心でただ観ること。そしてそこから得られる気づきのことです。

善悪の判断をせず、今をありのままとらえることができると本当に心が楽になります。考え事や感情を距離を置いて眺めることができます。これぞストレスケアだ。これがありのままの姿、ありのままの自分だ。そう気づいた瞬間が何度も何度もありました。これは継続的な実践を通して実感しないと分からないかもしれません。

そこで私が最強のストレスケアだと思っているマインドフルネス瞑想を、一人でも多くの人に広めて、一人でも多くの人が「自分では意識できなかったとらわれに気づき、そしてそこから解放されて、自分らしい人生を手に入れてほしい」「マインドフルに、一瞬一瞬を豊かに生きてほしい」そう願ってMの文字を屋号に入れました。

どうかあたたかい心で、駆け出しの企業人を見守って頂ければ幸いです。

マインドフルネス瞑想の理解を深める新しい記事やこれから行うプログラムの日程(定員あり)をここにお知らせしますので、よかったらフォローしてお待ちください。


カウンセリングラボ M
三浦



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