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今日を今日と思えないあなたへ③

こんにちは、こうんです。
昨日、幼稚園・小学校・中学校の頃の同級生と10年以上ぶりに会いました。

最近Instagramで友達の友達の友達までフォローしまくっていたら、「こうんって〇〇小の、あのこうん?」と連絡をくれたのでした。

私、中学までは福島(第二の故郷)にいたんですが、その頃の友達で繋がっている人なんてほとんどいなかった。
だから、連絡をくれただけでも嬉しいのに、
仕事で私の地元(第一の故郷)にいるって言うじゃないですか。
(それでも車で3時間くらい離れてるけどね)

しかも、私の大学の同期と、会社で同期になっていたという笑

同じクラスになったことはなく、中学では一言も話さなかったので、ほぼ「あ、はじめまして~」のような状態でしたが、会えてとても嬉しく、楽しかったです。

私がインスタの民になりかけているのは、これまた先日3年ぶりくらいに再会したお友達の影響です。感謝しています。


今回は、発症の経緯について書きます。
「なんの話?」という方は、こちらの記事を読んでみてください★


3.発症の経緯

2022年7月上旬:適応障害と診断
      8月上旬~:休職
      10月末:うつ状態・うつ病と診断(違う病院)

「忙殺」という言葉がぴったりな部署で働いていたところ、
ほぼ二人で業務に当たっていたS先輩から私への当たりがひどくなってきました。

2022年6月頃。
私がIRに異動して約8か月経った頃のことです。
異動が激しい会社で、S先輩とは2022年1月から一緒に働いていました。
だから、先輩と働き始めてから半年弱の頃です。
八つ当たりの対象になってしまったようです。

前兆

まあ、その前の3月頃から「やばいかも?」の萌芽はちらほらありました。

3月半ば頃、業務量の多さ日々の情報過多(S先輩から一方的に流れてくる情報量が私には多すぎたこと)を意を決してご本人に相談しました。
今思うと、これがよくなかったのでしょう。

S先輩は、IR経験者でした。
私が来る前のIR部署で、業務内容や人間関係で辛酸を舐めたこともあり、私には懇切丁寧に教えてくださっていました。
右と左もまだよくわからない状態の私には、とても有難かったです。

仕事への熱量も高い方でした。
給料と仕事内容が見合っていないと嘆きながらも、それは丁寧に、一生懸命に、業務をこなされていました。

そして、マシンガントークを炸裂させる方でした。
オーマイガッシュ _(:3」∠)_
毎度毎度、情報が細かく、多く、長い。
文字通り、頭が爆発しそうでした。
私もその場で「ちょっと待ってくださいSTOP」って言えればよかったんでしょうけど、勇気がなかったし、今後書くと思いますがSTOPなんて言おうものなら倍返し??をする方だったので。

マシンガントークは、英語のスラングでVerbal diarrheaと言うそうで
直訳すると「言葉の下痢」です。笑

相談したのがよくなかった?

それで、私も何度も考えて悩んだ結果、相談することにしたんです。
『①頑張っているけど、業務に付いていけてません。②大変申し訳ないけど情報量を少し抑えていただきたいです』と、
すごーく遠回しに、すごーく気を遣って話したつもりだったんですけどねTT

___先輩のご返答の要約( ;∀;)________
①→人員増やしてもらえるよう上司にも頼んでる。でも、自分も頑張ってきたから頑張れ。ここは努力が必要な部署なんよ。
(後で業務整理するのは手伝ってくださいました)
②→ごめん…他の人からも言われてるから、もっと気を付ける。
________________________

相談の翌日から、報復(?)のように突然きつい口調で怒られたり、以前よりかなり細かく注意されることが増えました。
OMG_(:3」∠)_
色々びっくりしすぎて、事の顛末をJ上司に相談したんですが、
「S先輩はそんなことするような奴じゃないよ~だいじょぶ🌟こうんも、NOって言えるようにならなくちゃね!」とのこと。
上司が私のアップアップ状態を分かってくれただけでも有難い…と思っていたけど、分かってくれてなかったのかなぁ。だいじょぶ🌟じゃなかった🌟


何が悪かった?

何が悪かった?
自尊心を傷つけた…?
仕事のスタイルに文句を言われたように感じた…?
かわいさ余って憎さ百倍?
倍返し…半沢直樹のファン…?
いや、でもここで返すものって何…?

多分、S先輩は私の言葉に傷ついたのだろうと思いました。
だってあんなに頑張ってる人だったもん。
他の人たちは、頑張るふりが得意な人とか嫌味言ってたけど、
私にはそうは見えなかった。

味方だと思っていた後輩に、牙をむかれたと思われたのかも。

でも、じゃあどうすればよかったの?
そもそも私、牙なんてむいてない。
仕事の先輩として、信頼していたから相談した。以上。

『私は仕事ができないやつだった』

あの部署では、事実そうだったんですけど。
あそこまでされないとだめ?
そんなわけねーわな。

つらさがある人へ

「あの人に比べたらまし」
「もっと辛い思いをしている人がいる」
「この悩みは、宇宙から見たらたいしたことない」
とかいうけど
辛さは相対的なものじゃないと思います。
当の本人にとっては一大事で、絶対的な事実です。

誰かが辛い、苦しいって本気で言っていたら、認めないといかん。
「俺たちの時代は…」
「私たちの頃は…」
まじ関係ない。少なくとも今は関係ない。

「社会人として…」
所詮おままごとのくせにー。

周りの人がいくら認めてくれなくても、
せめて自分だけは、自分の痛みを認めてあげてね。
他人だけでなく、自分へのいじめも、やめてあげてほしい。

辛いかもと思ったら、休んでね。

悩み相談したら、悩みが増えたこうんでした💩
ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました!
次回も経緯の続きを書きます。


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