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ICTでカード並べ替え。「ひきざんカードならべ」1年算数 パワポで1人1台端末に配付用


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ひきざんカードならべ.pptx - Google ドライブ

https://drive.google.com/file/d/1GIzFwjKNyHBR5Tbaoyz-k5CHr036Yh7s/view?usp=sharing

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スクショ

 サッカーのフィールドっぽくしてみました。フィールド(表)は「背景化」して、選択できないようにしました。(これは必須です。)

 1年生を担任して毎回思うのが、たし算カード、ひき算カードをバラにして並べる、それを回収する学習がありますが、それが大変だということです。机が狭い。落ちる。ずれたとイライラする。すぐ裏の答えをみてしまう。片付ける際に向きが変わる。リングを穴に通すのが大変。1時間で終わりません。2人組でさせてもよいのですが、それでも大変です。そこで、デジタルでできないかと考えました。

 私はまずはMicrosoft Teamsのクラスノートブックでこれを添付、配付しましたが、移動させる際に、カードのサイズが変わってしまい、うまく操作できませんでした。紙のカードの方がまだましだったかもしれません。

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こんなことになったり・・・

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 こんなことになったり・・・

 1番進んだ子でも30分くらいでこれでした。iPadよりタブレットPCの方が操作しやすかったようです。マウスがあればかなり改善できたとは思います。

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 また、意図せず、テキストボックスみたいなものが作られ、画像が思いどおりに動かせなかったのです。デスクトップ版のOneNoteで開いて編集すると解決しましたが、児童が使う時に結局その現象が起きました。
 そこで、OneNoteよりもPowerPointのファイルの方がよいと考えたのです。

 このPowerPointでも、サイズの変更をできないようにすることはプログラム上できないようです。しかし、「縦横比の固定」ができるので、それをしない場合よりは多少よいと思われます。

 もし使ってみられましたら、よろしければご一報ください。

 「端末でカード並び替え」がもっと手軽にできる方法はないものかと悩んでいます。
 「マウス」。「先細スタイラスペン」。これが1番なのかもしれません。指の太さではサイズ変更回避は無理です。

2021年10月23日追記 → 2021年11月1日訂正
Jamboardはブラウザ版ではモッサリだったので、アプリが使える環境だといいと思います。WindowsPCだと、やはりパワポ共同編集の方がよいと思います。

 

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